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2019 年度 審査結果の所見

魚類繁殖機構に及ぼす地球温暖化・気候変動影響の早期警戒指標の構築

研究課題

研究課題/領域番号 19H01162
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関東京海洋大学

研究代表者

Strussmann C.A.  東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (10231052)

研究分担者 山本 洋嗣  東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (10447592)
楊 偉  千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 助教 (80725044)
近藤 昭彦  千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 教授 (30201495)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
審査結果の所見の概要

魚類の性分化と生殖機能は、遺伝情報以外の外的環境要因の影響も受けやすく、特に水温は性決定機構の撹乱因子であり、高水温は生殖細胞の退行変性を引き起す。本研究は地球温暖化と気候変動が魚類資源とそれを取り巻く生態系に与える悪影響を予測するため、世界各地に分布し、水温起因の生殖障害が生じやすいトウゴロウイワシ目魚類に着目し、魚類繁殖機構に及ぼす地球温暖化・気候変動影響の早期警戒指標の構築を目指す。
本研究課題の学術的な問いは明確で、その社会的意義も認められる。世界的な研究ネットワークを構築し、研究を進める体制が構築されており、調べるスケールも広域である。

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公開日: 2019-06-25  

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