研究課題/領域番号 |
19H01388
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
佐久間 寛 明治大学, 政治経済学部, 専任講師 (80726901)
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研究分担者 |
中山 智香子 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (10274680)
酒井 隆史 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授 (20343410)
河野 正治 京都大学, 人間・環境学研究科, 特別研究員(PD) (20802648)
松村 圭一郎 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (40402747)
深田 淳太郎 三重大学, 人文学部, 准教授 (70643104)
箕曲 在弘 東洋大学, 社会学部, 准教授 (70648659)
生駒 美樹 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (70838797)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 負債 / 民族誌 / 人類学 / 経済思想 / 社会思想 |
研究実績の概要 |
6月30日に第1回研究会を開催し、研究代表者である佐久間からの趣旨説明と、研究分担者および研究協力者の所信表明により問題関心の共有を図った。その後研究代表者および研究分担者は、おのおののフィールドで実地調査を実施した。また、あらたに本研究にくわわった若手研究者2名の実地調査を資金的にサポートした。これらの成果をふまえ年度末に研究会を実施する予定であったが、防疫上の観点から延期とした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
感染症の世界的な流行という事情から、年度末に予定していた研究会と一部の実地調査は断念せざるを得なかったが、6月の研究会を通じて本共同研究を指導させるうえで必要不可欠な問題関心を共有できたことにくわえ、各人がおおむね予定どおりに実地調査を行い、本研究から支援を受けた若手研究者2名が実りある研究を行ったため。
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今後の研究の推進方策 |
感染症の世界的な状況を見極めながら、慎重に現地調査を実施する。また、8月に計画している研究会は2日開催とし、若手研究者2名の成果報告を含めた全6報告を予定している。年度末に第2回研究会を実施し、研究成果の共有と論点の整理を行う。
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