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2022 年度 研究成果報告書

Communicating Security Threat: Newspaper Coverage of North Korean and Iranian Nuclear Programs

研究課題

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研究課題/領域番号 19H01450
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 小区分06010:政治学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

渡辺 耕平  早稲田大学, 高等研究所, その他(招聘研究員) (50832466)

研究分担者 多湖 淳  早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80457035)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード量的テキスト分析 / 統計分析 / 安全保障 / ニュース
研究成果の概要

本研究プロジェクトでは、国際カンファレンスを実施し、日本おいて量的テキスト分析が急速に発達するきっかけを作った。また、アジア言語の量的テキスト分析に関する方法論の研究は、若手研究者が日本や中国、韓国に関する革新的な研究を行えるようにし、政治と国際関係の分野を超えて社会科学全般の量的研究の発展に大きく貢献した。日本とイスラエルにおけるの新聞の内容分析とサーベイ実験は、保守系メディアが脅威を過度に強調しがちであること、実際の軍事行動を伴わずとも脅威に関するメディア報道だけで旗下結集効果が発生することを実証的に示したという点で重要な貢献である。

自由記述の分野

方法論

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の貢献は、これまで困難だと考えられてきたアジア言語の文書の統計的な分析をノートパソコンだけで容易に行えるようにしたことである。また、本研究から生み出された手法は、社会科学のみならずデータ科学や産業界におけるデータ分析でも利用できるものである。研究成果と関連するソフトウェアはすべてオープンソースで公開し、広く利用を促している。

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公開日: 2024-01-30  

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