研究課題/領域番号 |
19H01499
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
Amponsah Samuel 東京国際大学, 国際戦略研究所, 准教授 (50741534)
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研究分担者 |
MUNIER Nathan 東京国際大学, 国際戦略研究所, 講師 (40839114)
サムレト ソワンルン 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (90614371)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | Child labour / Income / Expenditure / Cocoa sector / Covid-19 / Financial Diary |
研究実績の概要 |
1)6月に182世帯のベースライン調査を完了しました。2)7月から280世帯の財務日記調査を開始。 これまでに、280世帯の9か月間のデータ収集を完了しました。 10か月目のデータ収集は進行中です。3)さらに、ガーナのその他80世帯を対象に、ベースライン調査と財務日記調査を実施するために、100万円の追加資金を要請しました。 2月の第一週にベースライン調査を完了し、その月に財務日記調査を開始しました。3)データ分析を実施しました。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
ガーナの182世帯のカカオ農家を対象にベースライン世帯調査を実施するという目標を達成しました。 また、ベースラインデータが完成した280世帯を対象に財務日記調査を実施するという目標も達成しました。 これまでに、9か月分の財務日記データを収集しました。 また、当初は2021年度にベースラインデータ収集を計画していた追加80世帯を対象にベースライン調査を実施しました。 さらに、データ分析を実施し、3つの異なる国際会議で私たちの仕事を発表しました。
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今後の研究の推進方策 |
1。コートジボワール a)コートジボワールの120世帯を対象にベースラインと財務日記を作成する予定です。b) ベースラインデータ収集は5月に開催されます。C) 財務日記のデータ収集は6月に開始されます。2。ガーナ a)360世帯の財務日誌データ収集を継続します。b)これらの世帯の場合、280のデータ収集は6月に終了します。c) 残りの80世帯のデータ収集は1月に終了します。3。a) ガーナで収集されたデータの分析を継続します。b) 学術論文を書く。c) 学会で私たちの研究を発表しました。
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