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2021 年度 研究成果報告書

顧客関係管理研究の経験的一般化

研究課題

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研究課題/領域番号 19H01539
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 小区分07090:商学関連
研究機関大阪府立大学

研究代表者

中山 雄司  大阪府立大学, 経済学研究科, 教授 (20326284)

研究分担者 荒木 長照  大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授 (50214789)
辻 峰男  大阪府立大学, 経済学研究科, 教授 (10281742)
上野山 達哉  大阪府立大学, 経済学研究科, 教授 (90323188)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワードマーケティング・サイエンス / ブランド・エンゲージメント
研究成果の概要

本プロジェクトにおける主な研究では、企業と顧客との関係性を測るブランド・エンゲージメントについて、先行研究で提案された尺度を用い、国内外でアンケート調査結果を行なった。国内については、covid-19が発生前に加えて、発生後にも調査を行なった。そして、それら調査に基づく実証研究を行なった。それら結果、同一ブランドに対しても、国内外ではエンゲージメントに違いがあること、強いブランドは、covid-19で利用頻度が下がってもエンゲージメントの程度に変化はないことが明らかになった。

自由記述の分野

マーケティング・サイエンス

研究成果の学術的意義や社会的意義

注目するブランドを決めて、国内外でそのブランドに対するエンゲージメントを測定したことには学術的な意義がある。また、covid-19がブランドに対する顧客のエンゲージメントに対して持つ影響を検証する手順を提示したことには、covid-19と消費者心理の関係を知る一助となるため、社会的な意義がある。本プロジェクトの研究成果を活用するためには、企業も自社ブランドのブランド・エンゲージメントを継続的に測定することが重要である。

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公開日: 2023-01-30  

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