| 研究課題/領域番号 |
19H01595
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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| 研究機関 | 法政大学 |
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研究代表者 |
岩田 美香 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (30305924)
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| 研究分担者 |
相澤 仁 大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (00754889)
野田 正人 立命館大学, 人間科学研究科, 教授 (10218331)
栗田 克実 旭川大学, 保健福祉学部, 教授 (30530109)
板倉 香子 洗足こども短期大学, 幼児教育保育科, 准教授 (30739181)
福間 麻紀 北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (70581867)
新藤 こずえ 上智大学, 総合人間科学部, 准教授 (90433391)
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| 研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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| キーワード | 青少年支援 / 児童福祉施設 / レクリエーション / スポーツ |
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は、児童福祉施設における青少年支援、なかでもレクリエーション活動やスポーツを通した支援の検討を行うものである。
①全国の児童福祉施設に対して、施設におけるレクリエーションに関するアンケート調査を実施した。支援の実態だけではなく、支援を企画する際の支援者の意図や子どもへの影響についても調査し、施設種別・種別横断的に分析を行った。
②海外の研究者と実践者（Anderson-Butcher教授とLiFE sportsのスタッフ）の協力を得て、児童福祉施設の職員が、自らの施設での実践を科学的に検討・開発していくワークショップを実施し、その成果を各施設のニーズに応じた実践へと展開させた。
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| 自由記述の分野 |
社会福祉
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
児童福祉施設では「自立」に向けた支援に重きが置かれ、子どもたちの進路に関わる学びや就労についての研究は蓄積されているが、レクリエーションなどの遊びに関する支援については、科学的根拠に基づいて支援が提供されているとは言い難い。しかし子どもの権利条約第31条にもあるように、遊びは子どもたちの健康とウェルビーイングにとって大切であり、本研究は施設における子どもたちへの支援の質を高めていく上での一助となる。施設における児童生活支援員、児童自立支援専門員、少年指導員といった職員の専門性を高めるとともに、地域における学童保育や児童館などにおける青少年支援の専門性を高めることにも応用することができる。
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