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2022 年度 実績報告書

学校から職業への移行と人間形成に関するビオグラフィー的研究

研究課題

研究課題/領域番号 19H01632
研究機関中央大学

研究代表者

鳥光 美緒子  中央大学, 人文科学研究所, 客員研究員 (10155608)

研究分担者 野平 慎二  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (50243530)
藤井 佳世  横浜国立大学, 教育学部, 教授 (50454153)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード人間形成 / ライフヒストリー法 / ビオグラフィー法 / 成人学習 / 学校から職業への移行 / 雇用流動化
研究実績の概要

1) 2022年5月8日、オンラインにて研究打合会を開催した。出席者は鳥光、野平、藤井。私たちの研究の理論的方法的基礎である「人間形成論的ビオグラフィー研究」プログラムについて、これまでの研究経過と成果を踏まえて、その達成と課題を明らかにすることを今年度の研究課題とすることで合意した。 2) 2022年8月27日、オンラインにて、研究進捗状況についての討議のため、研究会を開催した。出席は鳥光、野平、藤井。3)2022年10月23日、教育哲学会第65回大会(於慶應義塾大学)で「人間形成・自己形成・アイデンティティ形成ー人間形成論的ビオグラフィー研究の越し方行く末を見据えて」というテーマでラウンド・テーブルを開催した。報告者は鳥光、野平、藤井、指定討論を、溝上慎一氏(桐蔭横浜大学)と山田浩之氏(広島大学)を依頼した。報告テーマはそれぞれ「自伝的ナラティブを人間形成プロセスとして読むことを巡ってー人間形成論的に方向づけられたビオグラフィー研究から何を学ぶか?」(鳥光)、「人間形成論的に方向づけられたビオグラフィ研究と批判的ディスコース分析にみる主体形成」(野平)、「人間形成論的に方向づけられたビオグラフィ研究の可能性と限界(藤井)であった。4)2022年12月4日、来日中のLothar Wigger氏(ドルトムント工科大学教授)にコメンテーターを依頼、横浜国立大学にて研究会を開催した。報告内容は上記の教育哲学会に準じる。5)追加インタビューの実施(2023年1月13日、1月26日、2月12日)。6)2023年3月4日、中央大学後楽園キャンパスにて、研究会を開催した。報告者は鳥光、野平、藤井の3名、それぞれ、研究経過と今後の課題をテーマに報告を行った。コメンテーターは、今井康雄氏(日本女子大学)と真壁宏幹氏(慶應義塾大学)に依頼した。

現在までの達成度 (段落)

令和4年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和4年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 人間形成・自己形成・アイデンティティ形成ー 人間形成論的ビオグラフィー研究の来し方行く末を見据えて2022

    • 著者名/発表者名
      鳥光美緒子・野平慎二・藤井佳世・溝上慎一・山田浩之
    • 学会等名
      教育哲学会

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公開日: 2023-12-25  

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