研究課題/領域番号 |
19H01648
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
原 清治 佛教大学, 教育学部, 教授 (20278469)
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研究分担者 |
山内 乾史 神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (20240070)
大多和 直樹 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (60302600)
小針 誠 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (90388067)
小林 至道 青山学院大学, アカデミックライティングセンター, 助教 (60784692)
浅田 瞳 華頂短期大学, 幼児教育学科, 准教授 (80454859)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | ネットいじめ |
研究実績の概要 |
本年度は新型コロナウイルスにより延期していた英国での資料収集および現地の研究者に対するインタビュー調査を行った。英国においても新型コロナウイルスの影響から高校生のネット利用時間が長くなっている実態が報告された。 英国では“Education for a connected World:A flamework to equip children and young people for digital life UK council for Internet safety”が2018年に発表されてから、シチズンシップ教育の一環としてインターネットに関する啓発活動が実施されており、高等学校独自の取り組みも報告されている実態が明らかになった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルスの影響を受けたため。
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今後の研究の推進方策 |
今後はネットいじめだけではなく、コロナ禍を経て子どもたちの生きづらさがどのように発生し、学校生活に影響を与えているのかを明らかにし、生きづらさが生成されるメカニズムを明らかにしていく。
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