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2021 年度 実績報告書

ネットいじめの発生構造に関する日英比較研究―大規模・同時調査による実態分析―

研究課題

研究課題/領域番号 19H01648
研究機関佛教大学

研究代表者

原 清治  佛教大学, 教育学部, 教授 (20278469)

研究分担者 山内 乾史  神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (20240070)
大多和 直樹  お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (60302600)
小針 誠  青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (90388067)
小林 至道  青山学院大学, アカデミックライティングセンター, 助教 (60784692)
浅田 瞳  華頂短期大学, 幼児教育学科, 准教授 (80454859)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワードネットいじめ
研究実績の概要

本年度は新型コロナウイルスにより延期していたオーストラリアにおけるいじめ・ネットいじめに関する研究の動向を探るため、シドニー大学にて、いじめ・ネットいじめに関する情報交換および聞き取り調査を行った。日本におけるいじめ・ネットいじめはコミュニケーション操作系が中心であり、同様の傾向がオーストラリアにおいても見られた。
また、オーストラリアにおけるいじめ防止のためのHPである”Bullying. No Way! ”やネットいじめ防止プログラムであるCybermartに関する意見交換を行い、HPやプログラムには一定の抑止効果が認められるものの、教員がいじめを申告することを躊躇しているといった問題点があることも明らかとなった。

現在までの達成度 (段落)

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2023 2022

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)

  • [雑誌論文] ネットいじめの啓発活動に関する研究2023

    • 著者名/発表者名
      浅田瞳
    • 雑誌名

      関西教育学会紀要

      巻: 23 ページ: -

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ネットいじめ2022

    • 著者名/発表者名
      原清治
    • 雑誌名

      チャイルドヘルス

      巻: 25 ページ: 261-264

  • [雑誌論文] ネットいじめの現状と課題 : 子どもたちの磁場で何が起きているのか2022

    • 著者名/発表者名
      原清治
    • 雑誌名

      教育学部論集

      巻: 33 ページ: 95-114

  • [学会発表] 子どもたちの生きづらさについて考える2022

    • 著者名/発表者名
      原清治
    • 学会等名
      第43回京都学校教育相談研究大会
    • 招待講演

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公開日: 2023-12-25  

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