研究課題
今年度は,ゲームの完成版を開発するとともに,里山環境保全教育プログラムを提案した.研究実績の概要は以下の通りである.①研究打合せ会議:本研究の代表者及び分担者は,主として遠隔会議による研究打合せ会議を開催し,研究組織における役割分担と研究計画を確認するとともに,継続的に研究活動を行った. ②完成版ゲームの開発:これまでに開発してきた試作版ゲームを完成版にまでブラッシュアップした. ③完成版ゲームの評価:完成版としてのゲームの評価を実施した.評価には視線分析,相互行為分析などの手法を用いた. ④教育プログラムの開発と評価:完成版ゲームを利用した教育プログラムを設計し,ゲームの活用のための具体的な提案をした. ⑤成果発表:完成版ゲームの概要を発表するとともに,ゲームを統合した教育プログラムの総合的な評価結果を発表した.具体的には,日本科学教育学会年会(小林ら,2021;小林ら,2022a),日本理科教育学会全国大会(小林ら,2022b),情報処理学会研究会(矢後ら,2022),日本科学教育学研究会(武田ら,2023;田中ら,2023;小林ら,2023)で研究会報告論文等として発表するとともに,International Conference on Computer Supported Education(Yago et al., 2021),European Science Education Research Association(Kobayashi et al., 2022)の国際会議論文,日本科学教育学会の「科学教育研究」の研究論文(新階ら,2021;小林ら,印刷中)として発表した.
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 8件) 学会発表 (3件)
科学教育研究
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日本科学教育学会研究会研究報告
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巻: 37(5) ページ: 103-106
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情報処理学会研究報告
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