研究課題/領域番号 |
19H02829
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分37010:生体関連化学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
池袋 一典 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 卓越教授 (70251494)
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研究分担者 |
長澤 和夫 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10247223)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | グアニン四重鎖 / ヒトゲノムDNA / CpGメチル化 / メチローム / 転写制御 / 網羅的同定 / 転写因子 |
研究成果の概要 |
本研究は、提案者が立てた「DNAのメチル化等のエピジェネティックな修飾が転写を制御する際、グアニン四重鎖(G4)構造が鍵となっている」という仮説を立証する為に、ヒトのゲノムDNAに多数存在するG4構造に結合する蛋白質の網羅的な同定・解析技術を開発することを目的として研究を遂行し、光架橋基を導入したG4リガンドを用いて、G4構造に結合するタンパク質とG4構造形成DNAとを連結する技術を開発した。
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自由記述の分野 |
生物工学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本技術の開発により、メチロームで働く蛋白質を網羅的に同定することが可能になり、本技術は、メチローム解析のための革新的な解析技術となりうる。そしてこれらの蛋白質の結合部位となる特定のDNAの領域が、メチル化によりどう変化し、その結果としてどのように関連遺伝子の転写を制御するかを解析できるようになったので、メチロームの遺伝子制御メカニズムの解析を飛躍的に加速することができる。
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