現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
インドネシアにおいて各種実測データを収集するとともに、分光反射データ、ドローン画像撮影(マルチスペクトラル画像、熱赤外画像)、衛星データの取得等を滞りなく実施することが出来た。これらデータの解析を通して、得られた成果の一部は、以下の論文において発表済みである。 (①の研究実績に関連)Rani Yudarwati, Chiharu Hongo, Gunardi Sigit, Baba Barus & Budi Utoyo, Bacterial leaf blight detection in rice crops using ground-based spectroradiometer data and multi-temporal satellites images, Journal of Agricultural Science, Vol. 12, No. 2, 38-49, 2020 (②の研究実績に関連)優秀論文発表賞受賞:渋谷祐人・本郷千春・本間香貴・Gunardi Sigit・Baba Barus、Sentinel-2データを用いた水田土壌の腐植含量の推定、日本リモートセンシング学会第67回学術講演会 (2019.11.29). (③の研究実績に関連)橋本直之・齊藤裕樹・山本修平・牧雅康・本間香貴、水稲圃場におけるUAV観測時の日射条件を考慮した機械学習によるLAI推定手法の検討、日本リモートセンシング学会誌(2020)(印刷中)
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