研究課題
現代人はこれまでに人類が経験したことのない大量の夜間の人工光を浴びている。白熱電球の発明以来、人類の光消費量は増加の一途を辿っているが、近年の研究で不適切な光曝露が体内時計の乱れを引き起こし、睡眠だけでなく代謝・内分泌・循環器・精神機能・発がんなど様々な生理機能に影響を及ぼすことが分かってきた。これまでに光曝露の様々な健康影響が報告されているが、疾病発症など中長期の健康影響については未だ不明である。本課題研究で3000人に拡大したコホートを追跡調査し、光曝露が動脈硬化の進行や糖尿病・心血管疾患・がん・認知機能障害などの新規罹患および予後に及ぼす中長期影響を明らかにする。
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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