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2023 年度 実績報告書

質的研究論文の教育資源提供ネットワークQUARIN-Jの開発

研究課題

研究課題/領域番号 19H03929
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

萱間 真美  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 国立看護大学校, 大学校長 (60233988)

研究分担者 西村 ユミ  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 教授 (00257271)
木下 康仁  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 特命教授 (30257159)
グレッグ 美鈴  名桜大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60326105)
三浦 友理子  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (70709493)
小山田 恭子  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (70719252)
麻原 きよみ  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (80240795)
山本 則子  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90280924)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード質的研究方法 / 論文査読 / ガイドライン / 看護学
研究実績の概要

これまでに構築したQUARIN-Jのホームページのコンテンツを総括し、関係者への啓発とフィードバックを得るため、2023年11月23日にオンラインセミナーを開催した。このセミナーは、主に研究協力者として活動を継続してきた関連学会の関係者への呼びかけを行い、その他の参加希望者も自由に参加できる形で実施し、今後の学会間の連携可能性を含めた、
QUARIN-Jネットワークを活用しつつ行う、看護における質的研究の意義についてディスカッションした。
セミナーの内容は、看護研究、57(1)特集号に、「質的研究成果の実装と査読の役割:看護学における質的研究の現在 QUARIN-Jセミナーより」のタイトルで、研究の背景とセミナーの趣旨、行為文脈設定型実装研究へ:「実践への示唆」を重視する、現象学的研究の査読者への期待、「ケアの意味を見つめる事例研究」から考える査読のあり方と科学的厳密性の提案、看護学における質的研究論文に用いられた方法論の動向、ディスカッションとセミナーのまとめ、コラム:QUARIN-Jについて掲載された。

現在までの達成度 (段落)

令和5年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和5年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2024

すべて 雑誌論文 (6件)

  • [雑誌論文] 質的研究の実装と査読の役割:研究の背景とセミナーの趣旨2024

    • 著者名/発表者名
      萱間真美
    • 雑誌名

      看護研究

      巻: 57-1 ページ: 10-13

  • [雑誌論文] 行為文脈設定型実装研究へー「実践への示唆」を重視する2024

    • 著者名/発表者名
      木下康仁
    • 雑誌名

      看護研究

      巻: 57-1 ページ: 14-21

  • [雑誌論文] 現象学的研究の査読者への期待ー解釈学的循環を実現するポイント2024

    • 著者名/発表者名
      西村ユミ
    • 雑誌名

      看護研究

      巻: 57-1 ページ: 22-29

  • [雑誌論文] 「ケアの意味を見つめる看護研究」から考える査読のあり方と科学的厳密性の提案2024

    • 著者名/発表者名
      山本則子
    • 雑誌名

      看護研究

      巻: 57-1 ページ: 30-39

  • [雑誌論文] 看護学における質的研究論文に用いられた方法論の動向2024

    • 著者名/発表者名
      三浦友理子
    • 雑誌名

      看護研究

      巻: 57-1 ページ: 40-45

  • [雑誌論文] ディスカッションとセミナーのまとめ2024

    • 著者名/発表者名
      グレッグ美鈴、麻原きよみ、萱間真美、木下康仁、西村ユミ、山本則子
    • 雑誌名

      看護研究

      巻: 57-1 ページ: 45-50

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公開日: 2024-12-25  

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