| 研究課題/領域番号 |
19H03940
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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| 研究機関 | 東京大学 |
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研究代表者 |
春名 めぐみ 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (00332601)
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| 研究分担者 |
松崎 政代 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40547824)
白石 三恵 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50632220)
疋田 直子 九州大学, 医学研究院, 教授 (60801925)
佐々木 敏 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (70275121)
藤田 愛 山形大学, 医学部, 准教授 (70361269)
末次 美子 九州大学, 医学研究院, 講師 (70437789)
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| 研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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| キーワード | Pregnancy / Postpartum / Body Weight / Nutrition / Physical Activity / Mental Health |
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| 研究成果の概要 |
妊娠期・産後の体重変化、食事摂取、身体活動、日常生活習慣（喫煙・飲酒・睡眠など）、体重への認識などとそれに関連する心理社会的要因を明らかにすることを目的として、全国4か所でのコホート調査を実施した。調査時点は妊娠初期・中期・後期、産後1か月・6か月・12か月の6時点であった。1707名をリクルートし、1489名より同意があり、産後の質問票は1370名に送付し、1150名より回答を得た。妊娠前BMIごとの妊娠中の推奨体重増加量の目安に比べて、体重増加が過少だった割合は約半数であり、妊娠前BMIがやせの女性では過小の割合が7割を超えていた。要因についても分析しており、今後成果を公表していく。
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| 自由記述の分野 |
Maternal and Child Health
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現在、日本では出生体重2500ｇ未満の低出生体重児の割合が約10％と高い状況にある。児体重に関連するとされている妊娠中の至適体重増加指標の科学的根拠は十分ではなく、さらに至適体重増加を促すための効果的な保健指導方法も明らかではない。そこで、本研究では、妊娠期の体重増加量の実態を明らかにし、妊娠各期の体重増加に影響を及ぼす個人の健康行動（食事摂取・身体活動・日常生活習慣）やその背景にある心理社会的要因、保健指導内容などとの関連を明らかにし、至適体重をもたらす保健指導の根拠となるデータを得ることを目的とした。妊娠中の不十分な体重増加の実態と妊娠中の目標体重や保健指導などの関連要因を明らかにした。
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