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2021 年度 実績報告書

障害者スポーツのリバースインテグレーションによるインクルーシブスタンダードの開発

研究課題

研究課題/領域番号 19H03997
研究機関尚美学園大学

研究代表者

海老原 修  尚美学園大学, スポーツマネジメント学部, 教授(移行) (50185138)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード障害者スポーツ / リバース・インテグレーション / インクルーシブ・スタンダード / 同一児童・生徒への追跡調査
研究実績の概要

令和元(2019)年度から令和3(2021)年度の3か年にわたる追跡調査を(1)横浜市立小中学校、(2)Web調査、(3)埼玉県公立小中学校、(4)東京都私立小中高、(5)横浜市私立中高の協力の下、実施した。令和元(2019)年度に始まる追跡調査の初年度のサンプル数は、①横浜市立小中:443件、②Web調査:1889件、③埼玉県公立小中:2427件、④東京都私立小中高:1266件、⑤横浜市私立中高:489件となる。翌令和2(2020)年度の回収状況は、①横浜市立小中:47.2%(209件)、②Web調査:43.0%(813件)、③埼玉県公立小中:83.4%(2024件)、④東京都私立小中高:92.7%(1174件)、⑤横浜市私立中高:89.6%(438件)となり、①横浜市立小中が保護者宛てのダイレクトな郵送調査票、②Web調査もまた保護者の了解の下でのネット調査にて40%台となる。これにたいして、③④⑤では、インクルーシブ教育の一環として回答を求めたり、障害者・マイノリティへの理解を深めたり、それぞれの学校の教育的な裁量の下で、配布・回収され、高い回収状況を示す。
並行して、インクルーシブ・スタンダードの妥当性を検討するために、同じ調査票を用いて、任意の成人サンプルを対象にインターネット調査を実施した。成人の区分を教育現場と福祉現場に関与する対象者(1200サンプル)と一般と学生(教職・福祉職を除く)(1200サンプル)を予め準備した。3か年追跡調査に有効回答を提示した児童・生徒は3767名であったが、2021年度の有効回収件数は4735件となる。

現在までの達成度 (段落)

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 現代社会とスポーツの社会学2022

    • 著者名/発表者名
      海老原修
    • 総ページ数
      217
    • 出版者
      杏林書院
    • ISBN
      9784764415973

URL: 

公開日: 2022-12-28  

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