• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 研究成果報告書

技能習得予測モデルを核とした学習支援AI基盤の構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19H04157
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
研究機関公立はこだて未来大学

研究代表者

竹川 佳成  公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (60467678)

研究分担者 平田 圭二  公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (30396121)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード学習支援 / インタラクション / 情報デザイン / 機械学習
研究成果の概要

本研究の目的はHCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)技術および機械学習を統合した技能習得予測モデルの構築および学習支援AI基盤の構築である.ピアノ・書写・イラストなどの身体を伴う技能の習得には多大な時間と労力がかかる.学習者はいつ技能を習得できるようになるかわからず,不安や焦りをいだきながら,地味な基礎練習を続けなければならない.そこで本研究は初心者を対象とした技能習得予測モデルを構築する.そして,学習者のスキルを点検・モニタリング・診断し,学習者の要望(練習量・練習難度・習得完了希望日など)を考慮した学習プランを構築する学習支援AI基盤を構築することで解決する.

自由記述の分野

ヒューマンコンピュータインタラクション

研究成果の学術的意義や社会的意義

技能習得予測技術は,従来の学習支援システムを躍進させる革新的な成果になり,インタラクション・教育工学・認知心理学分野への学術的貢献ができる.また,本研究の成果は,身体を活用したゲーム開発や,新たな知育教材・情操教育用教材・生涯学習教材などの開発に直接的に応用できるだけでなく,人間の教師が生徒に指導する場合や,親が子供に技能を教える場合に,例えば,自立を促すためには何をどこまで指導するべきかなどの指導方法の検討においても応用でき,教育現場にも貢献できる.

URL: 

公開日: 2023-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi