2021 年度実績報告書

世界最長組織工学人工血管が拓く近未来血管外科治療

研究課題

研究課題/領域番号	19H04447
研究機関	大分大学
研究代表者	中山泰秀大分大学, 医学部, 客員研究員 (50250262)
研究分担者	穴井博文大分大学, 医学部, 教授 (20291544) 寺澤武旭川医科大学, 医学部, 講師 (20815401) 岩井良輔岡山理科大学, フロンティア理工学研究所, 講師 (60611481) 宮本伸二大分大学, 医学部, 教授 (70253797)
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード	生体内組織形成術 / 再生医療 / 人工血管
研究実績の概要	これまでに開発した組織形成促進樹脂と高強度多孔デザインステンレス材との組み合わせによってバイオチューブ作製用の最終仕様鋳型を完成させた。最終仕様鋳型を用いて、ヤギの体内でバイオチューブを作製し、品質評価、力学的機能評価を行い、生体血管との同等性を確認した。家畜動物としてブタを用いて、最終仕様鋳型からのバイオチューブの形成能を組織学的、力学的に確かめた。完成させたヤギの頚部での移植評価モデルを用いて、長期移植を行い、生体内性能を確かめた。臨床ニーズを改めて洗い出し、臨床応用の可能性を確認した。
現在までの達成度 (段落)	令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
今後の研究の推進方策	令和3年度が最終年度であるため、記入しない。