先端ゲノミクスを駆使したがんの初期発生とクローン進化に関わる分子基盤の解明

2019 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 19H05656
• 研究機関: 京都大学
• 研究代表者: 小川 誠司 京都大学, 医学研究科, 教授 (60292900)
• 研究分担者: 中川 正宏 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (10431850) ; 昆 彩奈 京都大学, 医学研究科, 助教 (20772403) ; 牧島 秀樹 京都大学, 医学研究科, 准教授 (40402127) ; 南谷 泰仁 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (60451811) ; 依田 成玄 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (70335454)
• 研究期間 (年度): 2019-06-26 – 2024-03-31
• キーワード: ゲノム生物学 / 腫瘍学

研究実績の概要

当初の研究計画では、がんの発症およびその多様性の原因となる遺伝子異常に関して、これまでの解析によりその発症や悪性度に関わる遺伝子異常の全体像が明らかにされてきた結果を踏まえ、がんにおいて高頻度に認められるドライバー変異が獲得される時期およびそれらの組み合わせや蓄積を、臨床経過と関連させて解析することにより、それらが初期のがんの発生過程にどうかかわるか、また、がんが高度に多様な細胞から構成され、他の臓器に浸潤や転移し、また臨床経過中に再発が惹起される過程の分子メカニズムについて明らかにする予定であった。予想通り、がんにおいて高頻度に認められるドライバー変異は、すでにがん発症前から獲得されていた。興味深いことに、がんにおけるそれらの検出頻度は正常組織とパターンが異なっており、遺伝子によっては、正常組織に認められるドライバー変異ががん組織で認められるよりも高頻度であるという予想外の結果が認められたのである。これは、当初の研究計画以上の成果であり、この逆転現象がどのようなメカニズムにより生じ、さらには初期のがんの発生過程にどうかかわるかについて研究を進めた。その際には、ごく少量のサンプルからさまざまなシーケンス解析を行う独自の技術を新たに開発し、がんの起源である正常組織における遺伝子異常を検出すること、遺伝子異常やその組み合わせと細胞のフェノタイプとの関係性を検討することが可能となった。その結果、通常では発見できないようなゲノムの異常を解明することに成功し、オルガノイド培養技術、遺伝子異常を導入したマウスモデルの解析等を追加することにより、食道がん、大腸がん、血液悪性腫瘍における、がんおよび正常組織における遺伝子異常の検出、発症初期のメカニズムの解明、新たな病態の解明など、予想以上の結果が得られた。

現在までの達成度 (区分)

1: 当初の計画以上に進展している

理由

当初の研究計画では、がんの発症およびその多様性の原因となる遺伝子異常に関して、これまでの解析によりその発症や悪性度に関わる遺伝子異常の全体像が明らかにされてきた結果を踏まえ、がんにおいて高頻度に認められるドライバー変異が獲得される時期およびそれらの組み合わせや蓄積を、臨床経過と関連させて解析することにより、それらが初期のがんの発生過程にどうかかわるか、また、がんが高度に多様な細胞から構成され、他の臓器に浸潤や転移し、また臨床経過中に再発が惹起される過程の分子メカニズムについて明らかにする予定であった。予想通り、がんにおいて高頻度に認められるドライバー変異は、すでにがん発症前から獲得されていた。興味深いことに、がんにおけるそれらの検出頻度は正常組織とパターンが異なっており、遺伝子によっては、正常組織に認められるドライバー変異ががん組織で認められるよりも高頻度であるという予想外の結果が認められたのである。これは、当初の研究計画以上の成果であり、この逆転現象がどのようなメカニズムにより生じ、さらには初期のがんの発生過程にどうかかわるかについて研究を進めた。その際には、ごく少量のサンプルからさまざまなシーケンス解析を行う独自の技術を新たに開発し、がんの起源である正常組織における遺伝子異常を検出すること、遺伝子異常やその組み合わせと細胞のフェノタイプとの関係性を検討することが可能となった。その結果、通常では発見できないようなゲノムの異常を解明することに成功し、オルガノイド培養技術、遺伝子異常を導入したマウスモデルの解析等を追加することにより、食道がん、大腸がん、血液悪性腫瘍における、がんおよび正常組織における遺伝子異常の検出、発症初期のメカニズムの解明、新たな病態の解明など、予想以上の結果が得られた。

今後の研究の推進方策

上記の進捗状況において述べたごとく、当初計画されたとおり、がんにおいて高頻度に認められるドライバー変異が獲得される時期およびそれらの組み合わせや蓄積を、臨床経過と関連させて解析することにより、それらが初期のがんの発生過程にどうかかわるか、また、がんが高度に多様な細胞から構成され、他の臓器に浸潤や転移し、また臨床経過中に再発が惹起される過程の分子メカニズムについて明らかにしていく。この研究では、がんにおいて高頻度に認められるドライバー変異は、すでにがん発症前から獲得されていることのみならず、がんにおけるそれらの検出頻度は正常組織とパターンが異なっており、遺伝子によっては、正常組織に認められるドライバー変異ががん組織で認められるよりも高頻度であることを見出しており、この現象が生じるメカニズムおよび、初期のがんの発生過程との関連を検討し、食道がん、大腸がん、血液悪性腫瘍において、がんおよび正常組織における遺伝子異常の検出、発症初期のメカニズムの解明、新たな病態の解明など、成果が得られた。その際に、がんの起源である正常組織における遺伝子異常を検出すること、遺伝子異常やその組み合わせと細胞のフェノタイプとの関係性を検討することを可能とした、ごく少量のサンプルからさまざまなシーケンス解析を行う独自の技術をさらに多くのがんに適用し、これまで未知のゲノムの異常を解明することを試みる。現在、研究が予定されているがんとして、乳がん、胃がん、前立腺がん、脳腫瘍、尿路上皮癌、骨髄異形成増殖性疾患が含まれる。これまで本研究は予定以上の成果をあげており計画の変更あるいは問題点などは認められない。

研究成果

• [国際共同研究] パリ大学(フランス)
  • 国名: フランス
  • 外国機関名: パリ大学
• [国際共同研究] ブラジル国立がんセンター /リオデジャネイロ大学(ブラジル)
  • 国名: ブラジル
  • 外国機関名: ブラジル国立がんセンター /リオデジャネイロ大学
• [国際共同研究] パビア大学(イタリア)
  • 国名: イタリア
  • 外国機関名: パビア大学
• [国際共同研究] カロリンスカ大学(スウェーデン)
  • 国名: スウェーデン
  • 外国機関名: カロリンスカ大学
• [国際共同研究] ミュンヘン白血病研究所/ハノーバー大学/フライブルグ大学(ドイツ)
  • 国名: ドイツ
  • 外国機関名: ミュンヘン白血病研究所/ハノーバー大学/フライブルグ大学
• [国際共同研究]
  • 他の国数: 5
• [雑誌論文] Dasatinib Is an Effective Treatment for Angioimmunoblastic T-cell Lymphoma (2020)
  • 著者名/発表者名: Nguyen Tran B. Ogawa Seishi et al.
  • 雑誌名: Cancer Research 巻: 80 ページ: 1875～1884
  • DOI: 10.1158/0008-5472.CAN-19-2787
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] TET2 haploinsufficiency alters reprogramming into induced pluripotent stem cells (2020)
  • 著者名/発表者名: Secardin Lise、Limia Cintia Elisabeth Gomez、di Stefano Antonio、Bonamino Martin Hernan、Saliba Joseph、Kataoka Keisuke、Rehen Stevens K.、Raslova Hana、Marty Caroline、Ogawa Seishi、Vainchenker William、Monte-Mor Barbara da Costa Reis、Plo Isabelle
  • 雑誌名: Stem Cell Research 巻: 44 ページ: 101755～101755
  • DOI: 10.1016/j.scr.2020.101755
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] Combined Cohesin?RUNX1 Deficiency Synergistically Perturbs Chromatin Looping and Causes Myelodysplastic Syndromes (2020)
  • 著者名/発表者名: Ochi Yotaro、Ogawa Seishi et al.
  • 雑誌名: Cancer Discovery 巻: 10 ページ: 836～853
  • DOI: 10.1158/2159-8290.CD-19-0982
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] Persistent clonal cytogenetic abnormality with del(20q) from an initial diagnosis of acute promyelocytic leukemia. (2020)
  • 著者名/発表者名: Fujioka M, Itonaga H, Kato T, Nannya Y, Hashimoto M, Kasai S, Toriyama E, Kamijo R, Taguchi M, Taniguchi H, Sato S, Atogami S, Imaizumi Y, Hata T, Moriuchi Y, Ogawa S, Miyazaki Y.
  • 雑誌名: Int J Hematol. 巻: 111(2) ページ: 311-316
  • DOI: 10.1007/s12185-019-02731-w.
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] . Molecular pathogenesis of progression to myeloid leukemia from TET-insufficient status. (2020)
  • 著者名/発表者名: Shrestha R, Sakata-Yanagimoto M, Maie K, Oshima M, Ishihara M, Suehara Y, Fukumoto K, Nakajima-Takagi Y, Matsui H, Kato T, Muto H, Sakamoto T, Kusakabe M, Nannya Y, Makishima H, Ueno H, Saiki R, Ogawa S, Chiba K, Shiraishi Y, Miyano S, Mouly E, Bernard OA, Inaba T, Koseki H, Iwama A, Chiba S.
  • 雑誌名: Blood Adv. 巻: 4(5) ページ: 845-854
  • DOI: 10.1182/bloodadvances.2019001324.
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Classification of clear cell renal cell carcinoma based on PKM alternative splicing. (2020)
  • 著者名/発表者名: Li X, Turanli B, Juszczak K, Kim W, Arif M, Sato Y, Ogawa S, Turkez H, Nielsen J, Boren J, Uhlen M, Zhang C, Mardinoglu A.
  • 雑誌名: Heliyon. 巻: 6(2) ページ: e03440
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Single-cell analysis based dissection of clonality in myelofibrosis. (2020)
  • 著者名/発表者名: Mylonas E, Yoshida K, Frick M, Hoyer K, Christen F, Kaeda J, Obenaus M, Noerenberg D, Hennch C, Chan W, Ochi Y, Shiraishi Y, Shiozawa Y, Zenz T, Oakes CC, Sawitzki B, Schwarz M, Bullinger L, le Coutre P, Rose-Zerilli MJJ, Ogawa S, Damm F.
  • 雑誌名: Nat Commun. 巻: 11(1) ページ: 73
  • DOI: 10.1038/s41467-019-13892-x.
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Genetic basis of myelodysplastic syndromes (2020)
  • 著者名/発表者名: OGAWA Seishi
  • 雑誌名: Proceedings of the Japan Academy, Series B 巻: 96 ページ: 107～121
  • DOI: 10.2183/pjab.96.009
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• [雑誌論文] Prominence of nestin-expressing Schwann cells in bone marrow of patients with myelodysplastic syndromes with severe fibrosis (2019)
  • 著者名/発表者名: Cao-Sy Luan、Obara Naoshi、Sakamoto Tatsuhiro、Kato Takayasu、Hattori Keiichiro、Sakashita Shingo、Nannya Yasuhito、Ogawa Seishi、Harada Hironori、Sakata-Yanagimoto Mamiko、Nishikii Hidekazu、Chiba Shigeru
  • 雑誌名: International Journal of Hematology 巻: 109 ページ: 309～318
  • DOI: 10.1007/s12185-018-02576-9
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Genome analysis of myelodysplastic syndromes among atomic bomb survivors in Nagasaki (2019)
  • 著者名/発表者名: Taguchi Masataka、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Haematologica 巻: 105 ページ: 358～365
  • DOI: 10.3324/haematol.2019.219386
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] RNAmut: robust identification of somatic mutations in acute myeloid leukemia using RNA-seq. (2019)
  • 著者名/発表者名: Gu M, Zwiebel M, Ong SH, Boughton N, Nomdedeu J, Basheer F, Nannya Y, Quiros PM, Ogawa S, Cazzola M, Rad R, Butler AP, Vijayabaskar MS, Vassiliou G.
  • 雑誌名: Haematologica. 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.3324/haematol.2019.230821.
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Molecular heterogeneity in peripheral T-cell lymphoma, not otherwise specified revealed by comprehensive genetic profiling (2019)
  • 著者名/発表者名: Watatani Yosaku、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Leukemia 巻: 33 ページ: 2867～2883
  • DOI: 10.1038/s41375-019-0473-1
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Acute myeloid leukemia with a cryptic NUP98/PRRX2 rearrangement developing after low-dose methotrexate therapy for rheumatoid arthritis (2019)
  • 著者名/発表者名: Chonabayashi Kazuhisa、Yoshida Yoshinori、Kitawaki Toshio、Nannya Yasuhito、Nakamura Momoko、Oshima Shinichiro、Hishizawa Masakatsu、Yamashita Kouhei、Ogawa Seishi、Takaori-Kondo Akifumi
  • 雑誌名: Annals of Hematology 巻: 98 ページ: 2841～2843
  • DOI: 10.1007/s00277-019-03838-0
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Frequent mutations that converge on the NFKBIZ pathway in ulcerative colitis (2019)
  • 著者名/発表者名: Kakiuchi N, Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Nature 巻: 577(7789) ページ: 260-265
  • DOI: 10.1038/s41586-019-1856-1.
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] DNA methylation-based classification reveals difference between pediatric T-cell acute lymphoblastic leukemia and normal thymocytes (2019)
  • 著者名/発表者名: Kimura Shunsuke、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Leukemia 巻: 34 ページ: 1163～1168
  • DOI: 10.1038/s41375-019-0626-2
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] DNA methylation-based classification reveals difference between pediatric T-cell acute lymphoblastic leukemia and normal thymocytes. (2019)
  • 著者名/発表者名: Kimura S, Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Leukemia. 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.1182/bloodadvances.2019001324.
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Novel DDX41 variants in Thai patients with myeloid neoplasms (2019)
  • 著者名/発表者名: Polprasert Chantana、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: International Journal of Hematology 巻: 111 ページ: 241～246
  • DOI: 10.1007/s12185-019-02770-3
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Ring sideroblasts in AML are associated with adverse risk characteristics and have a distinct gene expression pattern. (2019)
  • 著者名/発表者名: Berger G, Gerritsen M, Yi G, Koorenhof-Scheele TN, Kroeze LI, Stevens-Kroef M, Yoshida K, Shiraishi Y, van den Berg E, Schepers H, Huls G, Mulder AB, Ogawa S, Martens JHA, Jansen JH, Vellenga E.
  • 雑誌名: Blood Adv. 巻: 3(20) ページ: 3111-3122.
  • DOI: 10.1182/bloodadvances.2019000518.
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• [雑誌論文] Transcriptome analysis offers a comprehensive illustration of the genetic background of pediatric acute myeloid leukemia (2019)
  • 著者名/発表者名: Shiba Norio、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Blood Advances 巻: 3 ページ: 3157～3169
  • DOI: 10.1182/bloodadvances.2019000404
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Distinct and convergent consequences of splice factor mutations in myelodysplastic syndromes. (2019)
  • 著者名/発表者名: Madan V, Li J, Zhou S, Teoh WW, Han L, Meggendorfer M, Malcovati L, Cazzola M, Ogawa S, Haferlach T, Yang H, Koeffler HP.
  • 雑誌名: Am J Hematol. 巻: 95(2) ページ: 133-143
  • DOI: 10.1002/ajh.25673. Epub 2019 Nov 18
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• [雑誌論文] A founder variant in the South Asian population leads to a high prevalence of FANCL Fanconi anemia cases in India (2019)
  • 著者名/発表者名: Donovan Frank X.、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Human Mutation 巻: 41 ページ: 122～128
  • DOI: 10.1002/humu.23914
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• [雑誌論文] Differential expression of individual transcript variants of PD-1 and PD-L2 genes on Th-1/Th-2 status is guaranteed for prognosis prediction in PCNSL (2019)
  • 著者名/発表者名: Takashima Yasuo、Kawaguchi Atsushi、Sato Ryuichi、Yoshida Kenichi、Hayano Azusa、Homma Jumpei、Fukai Junya、Iwadate Yasuo、Kajiwara Koji、Ishizawa Shin、Hondoh Hiroaki、Nakano Masakazu、Ogawa Seishi、Tashiro Kei、Yamanaka Ryuya
  • 雑誌名: Scientific Reports 巻: 9 ページ: -
  • DOI: 10.1038/s41598-019-46473-5
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• [雑誌論文] Frequent germline mutations of HAVCR2 in sporadic subcutaneous panniculitis-like T-cell lymphoma (2019)
  • 著者名/発表者名: Polprasert Chantana、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Blood Advances 巻: 3 ページ: 588～595
  • DOI: 10.1182/bloodadvances.2018028340
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Novel neuroblastoma amplified sequence (NBAS) mutations in a Japanese boy with fever-triggered recurrent acute liver failure (2019)
  • 著者名/発表者名: Ono Sahoko、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Human Genome Variation 巻: 6 ページ: -
  • DOI: 10.1038/s41439-018-0035-5
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• [雑誌論文] Defective Epstein?Barr virus in chronic active infection and haematological malignancy (2019)
  • 著者名/発表者名: Okuno Yusuke、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Nature Microbiology 巻: 4 ページ: 404～413
  • DOI: 10.1038/s41564-018-0334-0
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Hematopoietic stem cell transplantation for progressive combined immunodeficiency and lymphoproliferation in patients with activated phosphatidylinositol-3-OH kinase δ syndrome type 1 (2019)
  • 著者名/発表者名: Okano Tsubasa、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Journal of Allergy and Clinical Immunology 巻: 143 ページ: 266～275
  • DOI: 10.1016/j.jaci.2018.04.032
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Invariant patterns of clonal succession determine specific clinical features of myelodysplastic syndromes (2019)
  • 著者名/発表者名: Nagata Yasunobu、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Nature Communications 巻: 10 ページ: -
  • DOI: 10.1038/s41467-019-13001-y
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Genetic and transcriptional landscape of plasma cells in POEMS syndrome (2019)
  • 著者名/発表者名: Nagao Yuhei、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Leukemia 巻: 33 ページ: 1723～1735
  • DOI: 10.1038/s41375-018-0348-x
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Pathogenic mutations identified by a multimodality approach in 117 Japanese Fanconi anemia patients (2019)
  • 著者名/発表者名: Mori Minako、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Haematologica 巻: 104 ページ: 1962～1973
  • DOI: 10.3324/haematol.2018.207241
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Myelodysplastic Syndrome-Associated SRSF2 Mutations Cause Splicing Changes by Altering Binding Motif Sequences (2019)
  • 著者名/発表者名: Masaki So、Ikeda Shun、Hata Asuka、Shiozawa Yusuke、Kon Ayana、Ogawa Seishi、Suzuki Kenji、Hakuno Fumihiko、Takahashi Shin-Ichiro、Kataoka Naoyuki
  • 雑誌名: Frontiers in Genetics 巻: 10 ページ: -
  • DOI: 10.3389/fgene.2019.00338
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Mechanisms of Progression of Myeloid Preleukemia to Transformed Myeloid Leukemia in Children with Down Syndrome (2019)
  • 著者名/発表者名: Labuhn Maurice、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Cancer Cell 巻: 36 ページ: 123～138.e10
  • DOI: 10.1016/j.ccell.2019.06.007
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Integrated genetic and epigenetic analysis revealed heterogeneity of acute lymphoblastic leukemia in Down syndrome (2019)
  • 著者名/発表者名: Kubota Yasuo、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Cancer Science 巻: 110 ページ: 3358～3367
  • DOI: 10.1111/cas.14160
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] KLF1 mutation E325K induces cell cycle arrest in erythroid cells differentiated from congenital dyserythropoietic anemia patient-specific induced pluripotent stem cells (2019)
  • 著者名/発表者名: Kohara Hiroshi、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Experimental Hematology 巻: 73 ページ: 25～37.e8
  • DOI: 10.1016/j.exphem.2019.03.001
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] NOTCH 1 pathway activating mutations and clonal evolution in pediatric T‐cell acute lymphoblastic leukemia (2019)
  • 著者名/発表者名: Kimura Shunsuke、Seki Masafumi、Yoshida Kenichi、Shiraishi Yuichi、Akiyama Masaharu、Koh Katsuyoshi、Imamura Toshihiko、Manabe Atsushi、Hayashi Yasuhide、Kobayashi Masao、Oka Akira、Miyano Satoru、Ogawa Seishi、Takita Junko
  • 雑誌名: Cancer Science 巻: 110 ページ: 784～794
  • DOI: 10.1111/cas.13859
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Duplication of ALK F1245 missense mutation due to acquired uniparental disomy associated with aggressive progression in a patient with relapsed neuroblastoma (2019)
  • 著者名/発表者名: Kimura Shunsuke、Hasegawa Daisuke、Yoshimoto Yuri、Seki Masafumi、Daida Atsuro、Sekiguchi Masahiro、Hirabayashi Shinsuke、Hosoya Yosuke、Kobayashi Masao、Miyano Satoru、Ogawa Seishi、Takita Junko、Manabe Atsushi
  • 雑誌名: Oncology Letters 巻: - ページ: -
  • DOI: 10.3892/ol.2019.9985
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• [雑誌論文] Comprehensive analysis of genetic aberrations linked to tumorigenesis in regenerative nodules of liver cirrhosis (2019)
  • 著者名/発表者名: Kim Soo Ki、Takeda Haruhiko、Takai Atsushi、Matsumoto Tomonori、Kakiuchi Nobuyuki、Yokoyama Akira、Yoshida Kenichi、Kaido Toshimi、Uemoto Shinji、Minamiguchi Sachiko、Haga Hironori、Shiraishi Yuichi、Miyano Satoru、Seno Hiroshi、Ogawa Seishi、Marusawa Hiroyuki
  • 雑誌名: Journal of Gastroenterology 巻: 54 ページ: 628～640
  • DOI: 10.1007/s00535-019-01555-z
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Frequent structural variations involving programmed death ligands in Epstein-Barr virus-associated lymphomas (2019)
  • 著者名/発表者名: Kataoka Keisuke、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Leukemia 巻: 33 ページ: 1687～1699
  • DOI: 10.1038/s41375-019-0380-5
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Modification of cellular and humoral immunity by somatically reverted T cells in X-linked lymphoproliferative syndrome type 1 (2019)
  • 著者名/発表者名: Hoshino Akihiro、Yang Xi、Tanita Kay、Yoshida Kenichi、Ono Toshiaki、Nishida Naonori、Okuno Yusuke、Kanzaki Takeyuki、Goi Kumiko、Fujino Hisanori、Ohshima Koichi、Shiraishi Yuichi、Chiba Kenichi、Tanaka Hiroko、Miyano Satoru、Ogawa Seishi、Kojima Seiji、Morio Tomohiro、Kanegane Hirokazu
  • 雑誌名: Journal of Allergy and Clinical Immunology 巻: 143 ページ: 421～424.e11
  • DOI: 10.1016/j.jaci.2018.07.044
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] TP53 mutation status divides myelodysplastic syndromes with complex karyotypes into distinct prognostic subgroups (2019)
  • 著者名/発表者名: Haase Detlef、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Leukemia 巻: 33 ページ: 1747～1758
  • DOI: 10.1038/s41375-018-0351-2
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Role of Donor Clonal Hematopoiesis in Allogeneic Hematopoietic Stem-Cell Transplantation (2019)
  • 著者名/発表者名: Frick Mareike、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Journal of Clinical Oncology 巻: 37 ページ: 375～385
  • DOI: 10.1200/JCO.2018.79.2184
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Escape hematopoiesis by HLA-B5401-lacking hematopoietic stem progenitor cells in men with acquired aplastic anemia (2019)
  • 著者名/発表者名: Elbadry Mahmoud I.、Mizumaki Hiroki、Hosokawa Kohei、Espinoza J. Luis、Nakagawa Noriharu、Chonabayashi Kazuhisa、Yoshida Yoshinori、Katagiri Takamasa、Hosomichi Kazuyoshi、Zaimoku Yoshitaka、Imi Tatsuya、Nguyen Mai Anh Thi、Fujii Youichi、Tajima Atsushi、Ogawa Seishi、Takenaka Katsuto、Akashi Koichi、Nakao Shinji
  • 雑誌名: Haematologica 巻: 104 ページ: e447～e450
  • DOI: 10.3324/haematol.2018.210856
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] PAK Kinase Inhibition Has Therapeutic Activity in Novel Preclinical Models of Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma (2019)
  • 著者名/発表者名: Chung Elaine Y.、Mai Yun、Shah Urvi A.、Wei Yongqiang、Ishida Elise、Kataoka Keisuke、Ren Xiaoxin、Pradhan Kith、Bartholdy Boris、Wei Xiaolei、Zou Yiyu、Zhang Jinghang、Ogawa Seishi、Steidl Ulrich、Zang Xingxing、Verma Amit、Janakiram Murali、Ye B. Hilda
  • 雑誌名: Clinical Cancer Research 巻: 25 ページ: 3589～3601
  • DOI: 10.1158/1078-0432.CCR-18-3033
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Genomic landscape and clonal evolution of acute myeloid leukemia with t(8;21): an international study on 331 patients (2019)
  • 著者名/発表者名: Christen Friederike、Ogawa Seishi., et al.
  • 雑誌名: Blood 巻: 133 ページ: 1140～1151
  • DOI: 10.1182/blood-2018-05-852822
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Identification of enhancer of mRNA decapping 4 as a novel fusion partner of MLL in acute myeloid leukemia (2019)
  • 著者名/発表者名: Becker Heiko、Greve Gabriele、Kataoka Keisuke、Mallm Jan-Philipp、Duque-Afonso Jes?s、Ma Tobias、Niem?ller Christoph、Pantic Milena、Duyster Justus、Cleary Michael L.、Sch?ler Julia、Rippe Karsten、Ogawa Seishi、L?bbert Michael
  • 雑誌名: Blood Advances 巻: 3 ページ: 761～765
  • DOI: 10.1182/bloodadvances.2018023879
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] Remission clone in acute myeloid leukemia shows growth advantage after chemotherapy but is distinct from leukemic clone (2019)
  • 著者名/発表者名: Ahn Jae-Sook、Kim TaeHyung、Kim Yeo-Kyeoung、Cho Young-Chang、Cho SaYeon、Jung Sung-Hoon、Ahn Seo-Yeon、Jung Seung-Yeon、Yang Deok-Hwan、Lee Je-Jung、Choi SeungHyun、Lee Ja-Yeon、Shin Myung-Geun、Yoshida Kenichi、Ogawa Seishi、Kim Il-Chul、Zhang Zhaolei、Kim Hyeoung-Joon、Kim Dennis Dong Hwan
  • 雑誌名: Experimental Hematology 巻: 75 ページ: 26～30
  • DOI: 10.1016/j.exphem.2019.06.001
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 網羅的遺伝子検査によって診断が確定した本態性血小板血症 (2019)
  • 著者名/発表者名: 柴田 翔、小川 誠司、有馬 靖佳、北野 俊行、岡本 吉央、瀧内 曜子、山本 和代、田端 淑恵、饗庭 明子、吉田 裕治、南谷 泰仁
  • 雑誌名: 臨床血液 巻: 60 ページ: 1630～1634
  • DOI: 10.11406/rinketsu.60.1630
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Predisposed genomic instability in pre-treatment bone marrow evolves to therapy-related myeloid neoplasms in malignant lymphoma (2019)
  • 著者名/発表者名: Katagiri Seiichiro、Makishima Hideki、Azuma Kenko、Nannya Yasuhito、Saitoh Yuu、Yoshizawa Seiichiro、Akahane Daigo、Fujimoto Hiroaki、Ito Yoshikazu、Velaga Ravi、Umezu Tomohiro、Ohyashiki Junko H.、Ogawa Seishi、Ohyashiki Kazuma
  • 雑誌名: Haematologica 巻: - ページ: 229856
  • DOI: 10.3324/haematol.2019.229856
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 赤芽球癆に対しシクロスポリンが奏効したSTAT3遺伝子D661V変異を有するT細胞大顆粒リンパ球性白血病 (2019)
  • 著者名/発表者名: 安達 正晃、吉田 健一、白石 友一、千葉 健一、宮野 悟、小川 誠司
  • 雑誌名: 臨床血液 巻: 60 ページ: 39～45
  • DOI: 10.11406/rinketsu.60.39
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Genetics of MDS (2019)
  • 著者名/発表者名: Ogawa Seishi
  • 雑誌名: Blood 巻: 133 ページ: 1049～1059
  • DOI: 10.1182/blood-2018-10-844621
  • 査読あり / オープンアクセス
• [学会発表] Mutational landscape of colorectal cancer with POLE gene mutation・ポスター (2019)
  • 著者名/発表者名: Yoshikage Inoue, Nobuyuki Kakiuchi, Kenichi Yoshida, Yusuke Shiozawa, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Tetsuichi Yoshizato, Hiroko Tanaka, Ai Okada, Satoshi Nagayama, Satoru Miyano, Yoshiharu Sakai and Seishi Ogawa
  • 学会等名: American Association_for Cancer Research_Annual Meeting 2019.Atlanta, USA
  • 国際学会
• [学会発表] Myxofibrosarcoma is characterized by frequent abnormalities in TP53 and increased genetic instability (2019)
  • 著者名/発表者名: Yasuhide Takeuchi, Annegret Kunitz, Hiromichi Suzuki, Kenichi Yoshida, Yuichi Shiraishi, Teppei Shimamura, Kenichi Chiba, Hiroko Tanaka, Nobuyuki Kakiuchi, Yusuke Shiozawa, Akira Yokoyama, Tetsuichi Yoshizato, Kosuke Aoki, Yoichi Fujii, Hideki Makishima, Hironori Haga, Satoru Miyano, Frederik Damm, Seishi Ogawa
  • 学会等名: American Association for Cancer Research Annual Meeting 2019
  • 国際学会
• [学会発表] Clonal evolution of non-malignant proliferative lesions into breast cancers（ポスター） (2019)
  • 著者名/発表者名: Tomomi Nishimura, Kenichi Yoshida, Yukiko Kawata, Yasuhide Takeuchi, Nobuyuki Kakiuchi, Yusuke Shiozawa, Kosuke Aoki, Masahiro Hirata, Tatsuki R. Kataoka, Takaki Sakurai, Satoko Baba, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Kengo Takeuchi, Hironori Haga, Satoru Miyano, Masakazu Toi, Seishi Ogawa
  • 学会等名: AACR Annual meeting 2019 (Atlanta, USA)
  • 国際学会
• [学会発表] Genetic analysis of pheochromocytoma (2019)
  • 著者名/発表者名: Tatsuki Ogasawara, Yoichi Fujii, Masanori Fujimoto, Yusuke Shiozawa, Hiromichi Suzuki, Tetsuichi Yoshizato, Kenichi Yoshida, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Hiroko Tanaka, Hideki Makishima, Satoru Miyano, Tomoaki Tanaka, Seishi Ogawa
  • 学会等名: American Association for Cancer Research Annual Meeting 2019, Atlanta, USA
  • 国際学会
• [学会発表] Genetic analysis of pancreatic neoplasms grade 3 (2019)
  • 著者名/発表者名: Nobuyuki Kakiuchi, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: AACR Annual Metting 2019
• [学会発表] 特別講演「がんの起源について (2019)
  • 著者名/発表者名: 小川誠司
  • 学会等名: 第56回日本臨床分子医学会学術集会
  • 招待講演
• [学会発表] がんの起源について (2019)
  • 著者名/発表者名: 小川誠司
  • 学会等名: 第30回日本医学会総会 2019 中部
  • 招待講演
• [学会発表] Distinct ethnic, clinical, and genetic characteristics of der(1;7) in myelodysplastic syndromes.(Poster) (2019)
  • 著者名/発表者名: Rurika Okuda, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 15th MDS Symposium
  • 国際学会
• [学会発表] Molecular characteristics that predict response to azacitidine therapy（Poster） (2019)
  • 著者名/発表者名: Yasuhito Nannya, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: Th 15th International Symposium on Myelodysplastic Syndromes, Copenhagen, Denmark
  • 国際学会
• [学会発表] 孤発例の皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫でも高頻度でTIM3の胚細胞変異を認める (2019)
  • 著者名/発表者名: 竹内 康英, Chantana Polprasert, 垣内 伸之, 吉田 健一, 真田 昌, 秋田 直洋, 竹田 淳恵, 藤井 陽一, 鈴木 啓道, 南谷 泰仁, 白石 友一, 千葉 健一, 田中 洋子, 宮野 悟, Ponlapat Rojnuckarin, 小川 誠司, 牧島 秀樹
  • 学会等名: 第108回病理学会総会
• [学会発表] Germline DDX41 mutations in the Japanese populations（口頭） (2019)
  • 著者名/発表者名: Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 10th JSH International
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] Clonal hematopoiesis in Aplastic anemia (2019)
  • 著者名/発表者名: Seishi Ogawa
  • 学会等名: 24th Congress of European Hematology Association
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] Biological characterization of the U2af1 S34F mutation in the pathogenesis of myelodysplasia (2019)
  • 著者名/発表者名: Ayana Kon Yasuhito Nannya, Keisuke Kataoka, Manabu Nakayama, Haruhiko Koseki, Masashi Sanada, Hideki Makishima, Marshall Masahiro Nakagawa, Seishi Ogawa
  • 学会等名: 24th Congress of European Hematology Association
  • 国際学会
• [学会発表] NOVEL MOLECULAR PATHOGENESIS AND THERAPEUTIC TARGET IN ACUTE ERYTHROID LEUKEMIA(Poster) (2019)
  • 著者名/発表者名: June Takeda , Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 24th EHA Congress, Amsterdam,
  • 国際学会
• [学会発表] Clonal evolution of non-malignant proliferative lesions into breast cancers（口頭） (2019)
  • 著者名/発表者名: Tomomi Nishimura, Kenichi Yoshida, Yukiko Kawata, Yasuhide Takeuchi, Nobuyuki Kakiuchi, Yusuke Shiozawa, Kosuke Aoki, Masahiro Hirata, Tatsuki R. Kataoka, Takaki Sakurai, Satoko Baba, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Kengo Takeuchi, Hironori Haga, Satoru Miyano, Masakazu Toi, Seishi Ogawa
  • 学会等名: 第27回日本乳癌学会学術総会（東京）
  • 国際学会
• [学会発表] Clonal expansion in non-cancer tissues（口頭） (2019)
  • 著者名/発表者名: Seishi Ogawa
  • 学会等名: The XVIIIth KICancer-StratCan Retreat
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] Molecular profiles in Myelodysplastic Syndromes（口頭） (2019)
  • 著者名/発表者名: Seishi Ogawa
  • 学会等名: QOL-ONE IV Annual Conference
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] Clinical and Genetic Characteristics of Colorectal Cancer with POLE Gene Mutation・口頭 (2019)
  • 著者名/発表者名: Yoshikage Inoue, Nobuyuki Kakiuchi, Kenichi Yoshida, Yusuke Shiozawa, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Tetsuichi Yoshizato, Hiroko Tanaka, Ai Okada, Satoshi Nagayama, Satoru Miyano, Yoshiharu Sakai and Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 78thAnnual_Meeting of the Japan_Cancer Association,_Kyoto
• [学会発表] 粘液線維肉腫にみられるTP53の異常と著明な遺伝的不安定性 (2019)
  • 著者名/発表者名: 竹内 康英, 鈴木 啓道, 吉田 健一, 白石 友一, 垣内 伸之, 塩澤 裕介, 井上 善景, 千葉 健一, 牧島 秀樹, 宮野 悟, 羽賀 博典, Damm Frederik, 小川 誠司
  • 学会等名: 第78回日本癌学会学術総会
• [学会発表] 急性赤白血病のゲノム解析と治療標的 (oral) (2019)
  • 著者名/発表者名: June Takeda , Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 第78月回日本癌学会学術総会, 京都, 日本
• [学会発表] Clonal evolution of proliferative lesions into breast cancers（口頭） (2019)
  • 著者名/発表者名: Tomomi Nishimura, Kenichi Yoshida, Yasuhide Takeuchi, Nobuyuki Kakiuchi, Yusuke Shiozawa, Tatsuki R. Kataoka, Takaki Sakurai, Kengo Takeuchi, Hironori Haga, Satoru Miyano, Masakazu Toi, Seishi Ogawa
  • 学会等名: 第78回日本癌学会学術総会（京都）
• [学会発表] Analysis of mechanisms underlying clonal evolution in MDS to sAML transformation by single-cell sequencing (2019)
  • 著者名/発表者名: Ryosaku Inagaki, Masahiro M Nakagawa, Yasuhito Nannya, Xingxing Qi, June Takeda, Akinori Yoda, Ayana Kon, Hideki Makishima, Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 78th JCA conference
• [学会発表] 骨髄系腫瘍におけるコピー数異常と遺伝子変異の統合解析 (2019)
  • 著者名/発表者名: 佐伯 龍之介、塩澤 裕介、吉里 哲一、南谷 泰仁、竹田 淳恵、吉田 健一、白石 友一、千葉 滋、石川 隆之、宮野 悟、牧島 秀樹、小川 誠司
  • 学会等名: 第78回日本癌学会学術総会, 京都, 日本
• [学会発表] Distinct ethnic, clinical, and genetic characteristics of der(1;7) in myelodysplastic syndromes.(Poster) (2019)
  • 著者名/発表者名: Rurika Okuda, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 78th Japanese Cancer Association
• [学会発表] Distinct ethnic, clinical, and genetic characteristics of der(1;7) in myelodysplastic syndromes.(PlenarySessioin) (2019)
  • 著者名/発表者名: Rurika Okuda, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 81st Japanese Society of Haematology
• [学会発表] Novel combinations of genetic events and subtypes in myeloid tumors revealed by Integrated analysis (2019)
  • 著者名/発表者名: Yasuhito Nannya, June Takeda, Hiroko Tanaka, Kenichi Chiba, Yuichi Shiraishi, Masahiro Nakagawa, Hideki Makishima, Kenichi Yoshida, Shigeru Chiba, Yasushi Miyazaki, Kazuma Ohyashiki, Satoru Miyano, and Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 81st Annual Meeting of the Japanese Society of Hematology, Kyoto
• [学会発表] 骨髄系腫瘍におけるコピー数異常と遺伝子変異の統合解析 (2019)
  • 著者名/発表者名: Ryunosuke Saiki, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 第81回日本血液学会学術集会、東京、日本
• [学会発表] 孤発例の皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫でも高頻度でTIM3の胚細胞変異を認める (2019)
  • 著者名/発表者名: 竹内 康英, Chantana Polprasert, 垣内 伸之, 吉田 健一, 真田 昌, 秋田 直洋, 竹田 淳恵, 藤井 陽一, 鈴木 啓道, 南谷 泰仁, 白石 友一, 千葉 健一, 田中 洋子, 宮野 悟, Ponlapat Rojnuckarin, 小川 誠司, 牧島 秀樹
  • 学会等名: 第81回日本血液学会学術集会
• [学会発表] NOVEL MOLECULAR PATHOGENESIS AND THERAPEUTIC TARGET IN ACUTE ERYTHROID LEUKEMIA (Oral) (2019)
  • 著者名/発表者名: June Takeda , Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: The 81th Annual Meeting of the Japanese_Cancer_Association, Tokyo, Japan
• [学会発表] Clinical significance of TP53 mutations in pediatric B cell acute lymphoblastic leukemia (2019)
  • 著者名/発表者名: Hiroo Ueno, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 第81回日本血液学会学術集会
• [学会発表] Analysis of mechanisms underlying clonal evolution of AML by a new single-cell sequencing platform (2019)
  • 著者名/発表者名: Ryosaku Inagaki, Masahiro M Nakagawa, Yasuhito Nannya, Xingxing Qi, Zhao Lanying, June Takeda, Akinori Yoda, Ayana Kon, Hisashi Tsurumi, Hideki Makishima, Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 81st JCA conference 2019, Tokyo, Japan
• [学会発表] On the Origin of Cancer (2019)
  • 著者名/発表者名: Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 7th Mcgill-Kyoto Training course & Symposium
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] Clonal Origin of Cancer (2019)
  • 著者名/発表者名: Seishi Ogawa
  • 学会等名: XXIX IACRLRD SYMPOSIUM IACRLRD2019
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 潰瘍性大腸炎における上皮細胞の陽性選択 (2019)
  • 著者名/発表者名: 垣内 伸之, 内野 基, 木原 多佳子, 赤木 宏太朗, 井上 善景, 長山 聡, 横山 顕礼, 平野 智紀, 竹内 康英, 越智 陽太郎, 塩澤 裕介, 片岡 圭亮, 中川 正宏, 依田 成玄, 南谷 泰仁, 牧島 秀樹, 白石 友一, 千葉 健一, 真田 昌, 三好 弘之, 坂井 義治, 桜井 孝規, 羽賀 博典, 廣田 誠一, 池内 浩基, 竹内 理, 宮野 悟, 妹尾 浩, 小川 誠司
  • 学会等名: 第42回日本分子生物学会年会
• [学会発表] A Unique Mechanism of Cancer Immune Evasion via the Disruption of PD-L1 3’-UTR（口頭） (2019)
  • 著者名/発表者名: 小川 誠司
  • 学会等名: 第50回記念高松宮妃癌研究基金国際シンポジウム
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] CTX-712, a novel CLK inhibitor targeting myeloid neoplasms with splicing factor mutations (Oral) (2019)
  • 著者名/発表者名: Akinori Yoda, Daisuke Morishita, Akio Mizutani, Hirokazu Tozaki, Yotaro Ochi, Yoshihiko Satoh, Yasuhito Nannya, Hideki Makishima, Hiroshi Miyake and Seishi Ogawa
  • 学会等名: The 61st Annual Meeting and Exposition of American Society of Hematology, Orlando, USA
  • 国際学会
• [学会発表] Molecular characteristics that predict response to azacitidine therapy (Poster) (2019)
  • 著者名/発表者名: Yasuhito Nannya, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 61st ASH Annual Meeting & Exposition, Orland, FL
  • 国際学会
• [学会発表] Novel molecular pathogenesis and (2019)
  • 著者名/発表者名: June Takeda , Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 61st ASH Annual Meeting & Exposition, Orland, FL
  • 国際学会
• [学会発表] therapeutic targets in acute erythroid leukemia (Oral) (2019)
  • 著者名/発表者名: June Takeda ,Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: 61st ASH Annual Meeting & Exposition, Orland, FL
  • 国際学会
• [学会発表] Integrated Analysis of Copy-Number Alterations and Gene Mutations in 2,000 Patients with Myeloid Neoplasms (2019)
  • 著者名/発表者名: Ryunosuke Saiki, Ogawa Seishi., et al.
  • 学会等名: The 61st Annual Meeting and Exposition of American Society of Hematology, Orlando, USA
  • 国際学会
• [学会発表] Analysis of mechanisms underlying clonal evolution of AML by a new single-cell sequencing platform (2019)
  • 著者名/発表者名: Ryosaku Inagaki, Masahiro M Nakagawa, Yasuhito Nannya, Xingxing Qi, Lanying Zhao, June Takeda, Akinori Yoda, Ayana Kon, Hisashi Tsurumi, Hideki Makishima, Seishi Ogawa
  • 学会等名: 62nd American Society of Hematology Annual Meeting
  • 国際学会
• [学会発表] Clonal evolution of proliferative lesions into breast cancers (2019)
  • 著者名/発表者名: Tomomi Nishimura, Kenichi Yoshida, Nobuyuki Kakiuchi, Yasuhide Takeuchi, Yukiko Kawata, Hirona Maeda, Yusuke Shiozawa, Kosuke Aoki, Masahiro Hirata, Tatsuki R. Kataoka, Takaki Sakurai, Satoko Baba, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Kengo Takeuchi, Hironori Haga, Satoru Miyano, Masakazu Toi, and Seishi Ogawa
  • 学会等名: San Antonio Breast Cancer Symposium 2019（San Antonio, USA）
  • 国際学会
• [備考]
  • URL: https://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/research/doctoral_course/r-006/
• [備考]
  • URL: http://plaza.umin.ac.jp/kyoto_tumorpatho/
• [備考]
  • URL: https://researchmap.jp/7000009356/