研究課題
当該特別研究員は、霊長類モデルを用いた作業記憶を更新する神経メカニズムの解明を研究課題として掲げ、複数の研究を同時並行で進めてきた。当該年度である大学院4年目において、前年度に英文原著として発表した行動薬理実験の続編となる実験を精力的に進め、論文としてまとめ専門誌に投稿した。一方、作業記憶の中央実行系を表象するニューロンの記録実験では、課題に関連したニューロンデータを概ね取得し終え、学会発表も積極的に行った。論文の形にまとめる段階まであと一歩のところである。
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2021
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)
北海道医学雑誌
巻: vol.96 ページ: p.64