2023年度は新型コロナ感染症への対応状況に変化があり、満を持して当初予定していた海外での国際ワークショップを実施した。当該シンポジウムは、研究計画当初はオックスフォード大学との共催を目指したが、共催相手であるジュリアン・サヴァレスキュ教授がシンガポール国立大学に異動したことに伴い、シンガポール国立大学にて実施することとなった。国際ワークショップでは、本研究チームの種田が司会進行を務め、佐藤と林で計2演題を発表し、シンガポール国立大学のCentre for Biomedical Ethicsに所属する研究者と討論した。
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