研究課題/領域番号 |
19K00776
|
研究機関 | 京都文教大学 |
研究代表者 |
陸 君 京都文教大学, こども教育学部, 教授 (40351374)
|
研究分担者 |
西本 有逸 京都教育大学, 教育学部, 教授 (10335309)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
|
キーワード | 小学校教員養成 / 発信力の訓練 / 発音とスピキング / 語彙力とライティング |
研究実績の概要 |
2022年度もコロナの影響で中国の上海への現地調査は出来なかった。23年の3月には中国のコロナ政策は緩和したが、外国人の中国入りは依然規制が厳しくなっています。日本人の15日ビザ無しで入国政策は中止したままなので、もうちょっと緩和になりましたら、調査を再開しようと考えております。 日本国内の英語教育に関しては、データ収集や調査は継続しています。国会図書館へ2回行き、特に小中学校の英語教員養成に諸大学の論文検索をしました。2022年12月に論文 「小学校教員に必要な英語発信力の指導と検証ーEnglish Skillの授業における学生の発音と書く技能の訓練と検証」を京都文教大学・子ども教育学部研究紀要に掲載されました。自分の勤務校や他大学の非常勤担当クラスでも学生の英語能力養成と現状についても、アンケート調査でデータ収集をしています。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2022年度もコロナの影響で中国の上海への現地調査は出来なかった。23年の3月には中国のコロナ政策は緩和したが、外国人の中国入りは依然規制が厳しくなっています。日本人の15日ビザ無しで入国政策は中止したままなので、もうちょっと緩和になりましたら、調査を再開しようと考えております。
|
今後の研究の推進方策 |
中国本土への入国政策が緩和されれば、すぐでも上海への現地調査を再開いたします。 夏休み終わるまで入国規制緩和がなければ、①上海の協力研究者に調査して頂いて、日本に来てもらえることを考えています。これからの相談により、中国の海外へ行く規制にも拠ると思いますが。②アジア他の国や場所へ調査に行く。例えば韓国・台湾・香港への英語教員養成や英語教育も計画していく予定です。
|
次年度使用額が生じた理由 |
2022年度もコロナの影響で中国の上海への現地調査は出来なかった。23年の3月には中国のコロナ政策は緩和したが、外国人の中国入りは依然規制が厳しくなっています。日本人の15日ビザ無しで入国政策は中止したままなので、もうちょっと緩和になりましたら、調査を再開しようと考えております。 今年度の夏休み終わるまで入国規制緩和がなければ、①上海の協力研究者に調査して頂いて、日本に来てもらえることを考えています。これからの相談により、中国の海外へ行く規制にも拠ると思いますが。②アジア他の国や場所へ調査に行く。例えば韓国・台湾・香港への英語教員養成や英語教育も計画していく予定です。
|