• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 研究成果報告書

The effects of paired associate learning in university English classes: Instructional chunks and learner self-efficacy

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19K00878
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関京都教育大学

研究代表者

Obermeier Andrew  京都教育大学, 教育学部, 准教授 (40379061)

研究分担者 Lake J  福岡女子大学, 国際文理学部, 講師 (60610235)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワードvocabulary acquistion / deliberate learning / implicit knowldge / explicit knowledge / self-efficacy
研究成果の概要

語彙習得と学習者の自己効力感に関する共同調査であった。語彙学習が学習者の動機付けにどのように影響するかを調査を目指した。主研究者は、反応時間実験における意図的学習の効果を測定した。意図的および文脈的学習条件の調査により、暗黙の知識獲得を検証した。第2の実験では、PIはバイリンガルおよびモノリンガル学習の効果を比較した。同様に、共同研究者は、グリットの構成概念を検証し、日本人学生の英語学習を予測する重要な動機要素としての役割を確認しました。研究資金の大部分は参加者への報酬と学会出席のために使用されました。JSPSの支援がなければ、この研究は実現しなかったでしょう。深く感謝申し上げます。

自由記述の分野

second language acquisition

研究成果の学術的意義や社会的意義

この研究の社会的意義は、フラッシュカードを用いた英語学習の様々な側面を明らかにしたことにあります。最初の実験では、フラッシュカードを使ってイディオムを学習する方が、文脈を使って学習するよりも効果的であることが示されました。さらに、この実験により、イディオムの習得を測定するための新しいプライミング方法が発見され、検証されました。第2の実験では、バイリンガルとモノリンガルのフラッシュカード学習を比較し、初心者にとっては日本語の定義を用いて英語の用語を覚える方が良い(バイリンガル学習)が、より上級の学習者にとっては英語の定義を用いて英語の用語を学ぶ方が良い(モノリンガル学習)ことが分かりました。

URL: 

公開日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi