研究課題/領域番号 |
19K00880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大年 順子 岡山大学, 教育推進機構, 教授 (10411266)
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研究分担者 |
五十嵐 潤美 岡山大学, 全学教育・学生支援機構, 講師 (90711622)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | アカデミックライティング / citation practices / EFL writing |
研究成果の概要 |
外部資料をL2学習者が効果的に引用するには,Zhang (2013)が提唱しているように,引用個所を確認し(locate),自分の考えと結び付け(connect),そして学習者自身の言葉で引用を統合(integrate)しなくてはならない。この複雑で認知的に高度な能力が求められる参考文献の引用技術育成には,教員の明示的で,段階的な教授アプローチが必要である。この教授方法を授業内で実施し,学習者の能動的な取り組み姿勢を育成した。
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自由記述の分野 |
英語教育
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学部の教養科目の英語授業からリサーチペーパー等をプロジェクトとして課して,学生が将来大学院やまた社会に出た際にも,問題を発見し,参考文献と関連付けて自分の意見を整理展開する,というアカデミックスキルの習得の重要性を実践研究を通して報告した。
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