研究課題/領域番号 |
19K01197
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
岩鼻 通明 山形大学, 農学部, 名誉教授 (20167282)
|
研究分担者 |
荒木 志伸 山形大学, 学士課程基盤教育機構, 准教授 (10326754)
原 淳一郎 山形県立米沢女子短期大学, その他部局等, 教授 (10533226)
吉野 裕 帝京大学, 文学部, 准教授 (20742092)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
|
キーワード | 出羽三山信仰 / 湯殿山信仰 / 即身仏 / 出羽三山講 / 出羽三山碑 / 羽黒修験 / 宿坊 / 旅日記 |
研究成果の概要 |
出羽三山信仰について、民俗学・地理学・歴史学・考古学の研究者が共同して、以下の新たな視点を開くことを試みた。詳しくは、2023年3月に刊行した研究成果報告書を参照されたい。まもなく山形大学の機関リポジトリにアップされる予定。 近現代における羽黒山手向の宿坊の変化・手向の諸職についての聞き取り・羽黒山内および本道寺、月山胎内岩の石造物・近世の湯殿山信仰・山形県置賜地方の石造物と即身仏・福島県喜多方市に置ける近代の三山講・中世末から近世初期にかけての西日本における出羽三山信仰。
|
自由記述の分野 |
文化地理学・宗教民俗学
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
コロナ禍もあって、当初に予定したフィールドワークが十分に実施できなかった部分もあったが、研究成果の概要に記した課題について、一定の成果をあげることができた。今後は代表者および分担者が、それぞれの課題について、論文や著書として成文化することによって、研究成果を社会に還元することを目標としたい。
|