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2021 年度 研究成果報告書

トラック運送の生産性向上のための決定要因の体系化に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19K01959
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07090:商学関連
研究機関東京海洋大学

研究代表者

黒川 久幸  東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (50282885)

研究分担者 上村 聖  城西大学, 経営学部, 教授 (00760604)
土井 義夫  朝日大学, 経営学部, 教授 (80434497)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード生産性 / トラック運送 / 物流 / 連携 / 共分散構造分析 / 因子分析
研究成果の概要

生産年齢人口が減少する我が国においては、持続的な経済成長のために労働生産性の向上が必要不可欠とされている。そのため、国内貨物輸送トン数の9割を占めるトラック運送業においても生産性の向上が必要とされている。
そこで本研究では、トラック運送業の生産性に影響を与える要因をアンケート調査から把握した。そして、その調査結果からトラック運送事業者が生産性向上のために取り組むべき施策を明らかにした。

自由記述の分野

物流、ロジスティクス

研究成果の学術的意義や社会的意義

トラック運送業の生産性と現場の人事・教育との関係は明確でなく、十分でなかった。これに対し、共分散構造分析により現場の人事・教育の影響を明らかにした点はとても意義がある。
また、生産性向上に有効とされている荷主等との連携に対して、委託形態の違いにより生産性向上に有効な要因が異なることや同業者や鉄道事業者等との連携の特徴を明らかにした点は、連携の在り方について有益な示唆を与えている。

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公開日: 2023-01-30  

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