| 研究課題/領域番号 |
19K02021
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| 研究機関 | 國學院大學 |
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研究代表者 |
金子 良太 國學院大學, 経済学部, 教授 (80350411)
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| 研究分担者 |
大塚 宗春 早稲田大学, 商学学術院, 名誉教授 (60063749)
川村 義則 早稲田大学, 商学学術院(会計研究科), 教授 (60247244)
福島 隆 明星大学, 経営学部, 教授 (80339671)
若林 利明 上智大学, 経済学部, 准教授 (80705666)
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| 研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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| キーワード | 公会計 / 政府会計 / 少子高齢化 / 非営利組織会計 / ファンドレイジング |
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| 研究実績の概要 |
新型コロナウイルスの感染拡大によって制約を受けての研究だったが、2023年度においては研究分担者の海外渡航も実現し、多くの研究成果を得ることができた。また2022年度までオンラインで行っていた科研費の研究会も、概ね対面に戻すことができた。研究代表者は主として非営利組織会計に関する学会報告及び論文を執筆した他、白桃書房より『非営利組織会計の基礎知識』（共著）を出版することができた。分担者においては各種学会報告の他、『アイデンティティ業績管理会計』を出版することができた。定期研究会はほぼ毎月行ってきたが、対面開催が実現したことに伴い、研究代表者及び研究分担者だけではなく、他の研究者を招いた研究成果の報告を行った。
研究期間全体を通じて、当初は新型コロナウイルスの感染拡大により予定していた海外訪問が中心になる、また研究会の延期などにより研究及び研究成果の公表が当初計画から遅れたが、2023年度の研究機関の延長を通じ、ほぼ当初に予定されていた研究計画が達成できたものと考える。とりわけ研究分担者の若林は複数回の海外学会報告を行うことができたほか、単著の出版も実現した。
また本科研費における研究成果は、引き続き2024年度にも公表予定である。また、本科研費の研究をより発展させるべく、新たな科研費プロジェクトに応募をし、採択をいただいた事に感謝申し上げたい。貴重な資源を有効活用し、引き続き研究を発展させる次第である。
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