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2022 年度 実施状況報告書

地域包括ケアシステム推進下における介護系NPOの役割

研究課題

研究課題/領域番号 19K02272
研究機関福岡県立大学

研究代表者

本郷 秀和  福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (90405556)

研究分担者 松岡 佐智  福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (00405557)
村山 浩一郎  福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (60389484)
鬼崎 信好  久留米大学, 大学共同利用機関等の部局等, 客員教授 (90148958)
畑 香理  福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (90625310)
田中 将太  琉球大学, 人文社会学部, 講師 (10787724)
梶原 浩介  西南女学院大学, 保健福祉学部, 講師 (60847044)
島崎 剛  久留米大学, 文学部, 講師 (40849270)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード介護系NPO / ソーシャルワーク / 地域包括ケアシステム
研究実績の概要

本研究の目的は、地域包括ケアシステムの推進に伴う介護系NPOに期待される社会的役割と課題を明らかにするとともに、相談援助実践と制度外サービスの活性化に向けたソーシャルワーカー(社会福祉士)に求められる役割と技能を明らかにすることである。
2022年度は、介護系NPOのインタビュー調査を10箇所実施した。また、全国1500箇所程度の介護系NPOに郵送調査を実施した。次年度はこの結果を整理・分析する。更にフィンランドでの調査を予定していたが、治安不安定のため、イタリアの社会的協同組合に対する調査を調整中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症流行のため、調整が困難であった。具体的には量的調査及びインタビュー調査が遅れている。海外調査も同様である(渡航制限や北欧の治安悪化があったため)。

今後の研究の推進方策

現在、海外調査の準備及びインタビュー調査、アンケート調査の整理に取り組んでいるが、当初の計画よりやや進捗が遅れている。研究期間の延長を含め、見直しを行っている。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウイルス感染症により、当初計画していた量的調査、国内外でのインタビュー調査の実施が遅れてしまったため(渡航制限、治安悪化、施設側の訪問調査の拒否など)。そのため、2023年度は、インタビュー調査及び郵送調査(約1500箇所に郵送)の結果整理、海外調査を実施予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 介護系NPOにおける制度外サービス開発のポイントを探る2023

    • 著者名/発表者名
      本郷秀和、田中将太、梶原浩介
    • 雑誌名

      地域ケアリング

      巻: 25 ページ: 51-56

URL: 

公開日: 2023-12-25  

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