研究課題/領域番号 |
19K02345
|
研究機関 | 畿央大学 |
研究代表者 |
村田 浩子 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (00269961)
|
研究分担者 |
西岡 敦子 大阪国際大学, 人間科学部, 教授 (30208144)
福森 貢 畿央大学, 健康科学部, 教授 (30310642)
中西 恵理 畿央大学, 健康科学部, 助教 (40757952)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
|
キーワード | 入浴着 / 着心地 / 聞き取り調査 / 温泉施設 / 乳がん術後 |
研究実績の概要 |
現在市販されている入浴着を購入し、乳がん術後女性の方への試着アンケート調査用紙作成のために研究メンバー内で試着を行い形状、着心地等から問題点や改善点を抽出した。 大阪、京都、兵庫、滋賀、三重では入浴施設での入浴着着用が認められ、ポスターを掲示している施設もある。しかし奈良では見られないため奈良県庁関係部署での聞き取り調査を行った。奈良県温泉施設組合の取り組みについて聞き取りを行った。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2020年2月に予定していた行政、医療関係、乳がん術後患者へのアンケート調査、聞き取り調査が、新型コロナウィルス肺炎の影響で、進められない状況である。
|
今後の研究の推進方策 |
2020年2月に予定していた行政、医療関係、乳がん術後患者へのアンケート調査、聞き取り調査が、新型コロナウィルス肺炎の影響で、進められない状況であるため、状況が落ち着いてから行う予定である。 入浴着の開発を重点的に進める。
|
次年度使用額が生じた理由 |
当該年度2020年1月2月3月に行政、入浴施設へのインタビュー、市販入浴着の物性試験を行う計画であった。また実験器具の購入の計画を2019年12月に立てたが、新型コロナウィルス肺炎の影響を受け、インタビュー、企業との打ち合わせ等が出来なくなった。5月現在も稼働できない状況であるが、緊急事態宣言が解除され次第、実験器具の購入等始めたいと考える。またインタビューの依頼も進めたい。
|