研究実績の概要 |
2022年度は、言語化されないままに働く理性に関する議論の分析を中心に、「第二の自然」および人間の自然性についての研究を進めた。 本年度は、本研究にかかわるものとして、以下の論文を上梓した。(1)Misawa, K. (2023) ‘Rationality Environmentalised (with and beyond Michael Bonnett)’. Environmental Education Research, 29(6), pp. 840-851. また、次の依頼論文が2023年中に刊行予定である。Misawa, K. (2023) ‘Practical Rationality in Education: Beyond the Hirst-Carr Debate’, Journal of Philosophy of Education, 57(1), page numbers undecided.
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