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2022 年度 研究成果報告書

現代アメリカにおける高等学校改革の理論―ハイ・テック・ハイの形成と展開―

研究課題

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研究課題/領域番号 19K02448
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関東京工業大学

研究代表者

鈴木 悠太  東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 准教授 (20725246)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード高等学校改革 / 学校改革 / 高等学校改革の理論 / 教師の専門性開発 / ハイ・テック・ハイ / 活動の理論
研究成果の概要

本研究は、2000年に開校し現在は世界規模の高等学校改革のネットワークの中心となっている、カリフォルニア州サンディエゴ市のハイ・テック・ハイの形成と展開を跡づけることを通して、現代アメリカにおける高等学校改革の理論(「活動の理論(thoery of action)」を解明することを目的とする。ハイ・テック・ハイは、高等学校に加え、中学校、小学校と教育学大学院を有する学校開発組織である。

自由記述の分野

教育学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の独自性は、ハイ・テック・ハイの形成と展開に学校改革の理論を見出すことにある。特に1980年代から展開した「エッセンシャル・スクール連盟(Coalition of Essential Schools)」に代表される〈学校での学び〉を中核に据える学校改革の理論と、1990年代に展開した全米の調査研究「新しい都市型高等学校(New Urban High School)」を契機とする〈現実世界での仕事〉を中心とする学校改革の理論との融合を見出すという問題設定にある。

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公開日: 2024-01-30  

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