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2022 年度 研究成果報告書

ゲノム編集技術の取扱いと国民のリテラシー向上のための研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19K03143
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09080:科学教育関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

足立 香織  鳥取大学, 研究推進機構, 准教授 (50609237)

研究分担者 難波 栄二  鳥取大学, 研究推進機構, 特任教授 (40237631)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワードゲノム編集 / 遺伝子組換え / 社会受容 / アンケート調査
研究成果の概要

ゲノム編集技術の社会受容に関して現状と課題を明確化し、さらに経時的変化についても検討するため、ゲノム編集および遺伝子組換えに対する一般市民の意識調査を行い、前回(2018年)の調査結果と比較検討を行った。2018年に比べて2022年は科学技術の「安全性」「有用性」の印象は全体的に好転しており、「遺伝子組換え/ゲノム編集で作製した食品を食べても良い」と回答した割合も増加していた。これらの技術が真に受容されつつあるのか、一過性の増加傾向であるのか、今後もさらなる検討が必要と考えられる。

自由記述の分野

科学教育

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、ゲノム編集ならびに遺伝子組換えに関する一般市民の認知度、受容度および経年変化を明らかにした。ゲノム編集技術は農産物、医療、環境などの多くの研究や産業の発達に重要な技術となってきており、一般市民の受容を考慮しながら研究を進めるために活用できる研究成果が得られた。

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公開日: 2024-01-30  

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