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2022 年度 研究成果報告書

制御焦点とパフォーマンスの関連ー他者の影響に焦点を当ててー

研究課題

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研究課題/領域番号 19K03221
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

外山 美樹  筑波大学, 人間系, 教授 (30457668)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード制御焦点 / 制御適合 / 目標 / 動機づけ / 進捗モニタリング / 他者
研究成果の概要

先行研究では,目標が重要な場合には,完了した行動(to-date情報)よりも残っている行動(to-go情報)を重視することが動機づけを高めることが示されている。本研究では,目標が重要である場合,目標達成のためのto-go情報を重視することは,促進焦点の個人の目標達成を高め,一方, to-date情報を重視することは,防止焦点の個人の目標達成を高めるという仮説を検証した。その結果,仮説が支持された。本研究の結果は,先行研究の知見を拡張するものであり,to-go情報に注目することは,促進焦点の個人には適合するが,防止焦点の個人には適合しないことを示している。

自由記述の分野

動機づけ

研究成果の学術的意義や社会的意義

目標の性質(目標の重要性や具体性など)に応じて,to-dateフレームとto-goフレームのどちらが動機づけを高めるかを検討した研究はあるが,どちらのフレームが動機づけを高めるかについて,個人差に着目した研究はない。本研究では、制御焦点によって,動機づけが高まる進捗モニタリングのフレームが異なることを実証した。本研究の成果は,制御焦点/制御適合研究に貢献するものである。
本研究より,防止焦点の個人は,目標達成に向けてすでに達成された情報を強調することで,促進焦点の個人は,これから達成しなければいけない情報を強調することで,より効果的に目標を追求することが示された。

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公開日: 2024-01-30  

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