研究課題/領域番号 |
19K03291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
橋本 竜作 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 教授 (00411372)
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研究分担者 |
百々 尚美 北海道医療大学, 心理科学部, 教授 (70351707)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 発達性協調運動症 / 自律神経活動 / 視覚的フィードバック |
研究成果の概要 |
本研究では、ストレスマネジメント教育を効果的に行うために、筋の緊張と弛緩を可視化する視覚的フィードバックプログラムと、リラクセーション法の効果を自律神経(交感神経・副交感神経)の活動で評価するシステムの構築を目指した。その結果、筋電図の信号をもちいて視覚的に筋緊張の程度をグラフで視覚的にフィードバックするプログラムを完成させた。また簡易に装着可能な光電式脈波計によって自律神経活動を測定するプログラムを完成させた。
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自由記述の分野 |
神経発達障害
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
感覚-運動処理に問題をもつ発達性協調運動児・者を対象に、リラクセーション法(漸新的筋弛緩法)を導入するための、視覚的なフィードバックシステムは、その技法の習得を支援ができるだろう。また、リラクセーション法の習得とその効果を自律神経(特に副交感神経)の活動を指標とするシステムを準備することで、今後の二次障害の予防に向けたストレスマネジメント教育を客観的に進めることが可能となる。
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