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2023 年度 研究成果報告書

集合値計画法における解集合と選好解に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19K03637
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分12040:応用数学および統計数学関連
研究機関島根大学

研究代表者

黒岩 大史  島根大学, 学術研究院理工学系, 教授 (40284020)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード集合値最適化 / 重み付け法 / 大域的評価法
研究成果の概要

集合値計画問題とは、集合から最適なものを見つける問題である。本研究では、意思決定者が「望ましい」と感じる解、すなわち選好解についての研究を行った。特に重み付け法、大域的評価法についての成果を得た。この手法を用いることで、これまでには見つけることが出来ないような解についても対応できることも確認した。これらの成果は、通常の多目的最適化の理論を含むだけでなく、ゲーム理論、数理経済学などをはじめとする関連分野への新しいアプローチを持つものとして国際的に注目されている。

自由記述の分野

集合値最適化

研究成果の学術的意義や社会的意義

多目的最適化の拡張であり、実社会において頻繁に現れる問題の解を、意思決定者の好みで解を用意に見つけることが出来る。

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公開日: 2025-01-30  

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