研究課題/領域番号 |
19K03761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13040:生物物理、化学物理およびソフトマターの物理関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
SUKUMARAN S.K. 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 准教授 (70598177)
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研究分担者 |
瀧本 淳一 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 教授 (50261714)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | Miscible Polymer Blends / Polymer Dynamics / Local Structure / Polymer Entanglements / Polymer Melts |
研究成果の概要 |
モノマーのサイズが異なることでブレンドの管直径の異常な混合則を示すのに十分とのことをモノマーサイズが2:1と3:1比率のブレンドを用いて確認出来た。 ブレンドの局所的な液体構造は、動径分布関数(RDF)で検討し、混合がランダムでなく、小さなモノマーが大きなモノマーの隣にある可能性が高いだった。 異常混合則の起源は非ランダム混合と思われ、その影響の理解のため混合則の一般化に取り組んでいる。驚くべきことに、ブレンドでは単体より大きなモノマー鎖の緩和時間が増加し、小さなモノマー鎖の緩和時間は減少した。
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自由記述の分野 |
Soft Matter Physics
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Traditionally, the precise local liquid-like structure (monomer packing) is ignored in understanding the properties of dense polymeric liquids. Polymer blends with monomer size disparity present a major challenge to this view and suggest that concepts from liquid state physics are also necessary.
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