研究課題
得られた停留解から他の停留解を探索する方法が必要となる。ポテンシャル法を導入した解探索法で解空間の特異点を回避しつつ、非探索領域を迂回しながら停留解が得られることを確認した。
3: やや遅れている
釣り合い行列の固有値を制御する方針は変更していないが、どの固有値をどう操作すべきかが未だ解明されていない。
解析モデルを膜要素からケーブル要素へ変更し、指定した境界形状に対する解の存在条件から面積最小曲面を探索する方法を検討する。釣り合い条件から面積最小の曲面を探索する方法と並行して、極小曲面から他の極小曲面を探索する手法も検討するが、求まった極小曲面を障害物の形状とみなして、他の極小解を探索するためにポテンシャル法を導入する手法を適用してみる。
国際会議での研究発表
すべて 2024 2023
すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
Journal of Structural Engineering B
巻: 70B ページ: 142~155
10.3130/aijjse.70b.0_142
Construction Research Institute of Malaysia
巻: 40 ページ: 65~75