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本研究は、2020年より日本の小中学校で順次導入されてきた「主体的・対話的学習」およびICT活用を行うことに対し、どのような空間的解答がのぞましいか検証するものである。そのために、一斉授業から個別学習へと大きく教育内容を転換し、ICT を活用している国にフィンランド・オランダを先駆国と位置づけ、両国の小学校において、行動観察調査を継続的に行った。そして、これらの行動記録をふまえ「主体的・対話的学習」の導入にあわせ、どのような学習空間計画が要件となるかを検証した。これらの結果は、「北欧、オランダにおける5つの学校モデルを横断してみる学習空間」として、5つの学習空間モデルの提言とした。
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