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2022 年度 研究成果報告書

生命機能の観測に有望な化合物のPETプローブ開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19K05859
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

喜田 達也  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (70641968)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード生物有機化学 / 高速反応 / PETプローブ開発
研究成果の概要

本研究では、Positron emission tomography (PET)イメージング技術を用いて、生命現象を観測するためのPETプローブを開発することを目的として研究を開始した。本研究において、Sterol Regulatory Element-Binding Protein (SREBP)を阻害することが報告されているfatostatinや老化抑制効果を有することが報告されている4,4'-ジメトキシカルコンのPETプローブ化を実現することができた。今後、これらのPETプローブを活用したPETイメージング研究への展開が期待できる。

自由記述の分野

生物有機化学

研究成果の学術的意義や社会的意義

PETイメージング技術は生命現象を観測するための先進的な技術であり、PETイメージング研究を推進していくには有用なPETプローブの開発が基盤となる。そのため、生命機能に特徴的な作用する化合物をリード化合物とした新規PETプローブを開発していくことは本分野において非常に重要である。このため、PETイメージング研究に展開できうる新規PETプローブの開発を手掛けた本研究は学術的にも社会的にも意義は大きい。

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公開日: 2024-01-30  

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