研究課題
研究初年度は、先行研究のレビューを行うとともに、共有林の集約化に向け、不在所有者の許可をとるところまで進んでいる。また、対象となるいくつかの共有林を抽出するところまで進んでいる。今後は、不在所有者の所有する共有林を他の所有者の名義に帰る作業を行いたいと考えている。
3: やや遅れている
大学を移動したため、これまでのようにフィールド調査が頻繁にできず苦労している。また、年度後半の春休期については、コロナ騒動で移動が困難になっている。計画を立て着実に進めていけるよう努力したい。
2021年度は、引き続き出張等ができないため、本研究の遂行に大きな支障が生じている。情勢を見ながら引き続き共有地の解消を図る努力を行いたい。
過去分の科研の分析に焦点を当てたこと、また、本務校の移動があったことで十分に予算を使用できなかった。
すべて 2019
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 2件、 査読あり 3件)
Practitioners Proceedings of the 2019 University-Industry Interaction Conference Series: Challenges and solutions for fostering entrepreneurial universities and collaborative innovation
巻: 2 and 6 ページ: 51-59
森林応用研究
巻: 28(2) ページ: 7-14
Rural Sociology
巻: 1 ページ: 1
https://doi.org/10.1111/ruso.12310