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2023 年度 研究成果報告書

多面的新手法による中近世日本人のライフヒストリーの復元:生物考古学の新展開を探る

研究課題

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研究課題/領域番号 19K06868
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45050:自然人類学関連
研究機関青森公立大学 (2021-2023)
聖マリアンナ医科大学 (2019-2020)

研究代表者

長岡 朋人  青森公立大学, 経営経済学部, 教授 (20360216)

研究分担者 澤藤 りかい  総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 日本学術振興会特別研究員(CPD) (50814612)
岡本 珠織 (藤澤珠織)  青森中央学院大学, 看護学部, 准教授 (70595694)
蔦谷 匠  総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 助教 (80758813)
矢野 航  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 進学課程, 助教 (80600113)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード生物考古学
研究成果の概要

本研究は日本の中近世人骨のライフヒストリーの研究を進めた。形態学的な手法を中心に古人骨の生老病死に迫るのが本研究の目的である。生物考古学の先進的知見から総説論文やアウトリーチプログラムの研究まで幅広く行い、日本における生物考古学や古病理学の普及や発展に努めた実績は顕著である。本研究は、生物考古学が問題とするテーマへの方法論の洗練を模索し、近代以前の社会において、人々がどのように生き病気にかかり死を迎えていたか,当時を生きた人体の一部である骨から実証的に解明を行った。

自由記述の分野

人類学

研究成果の学術的意義や社会的意義

多様な考古学的背景を持つ資料を最先端の研究手法から分析することで,本研究課題に学際的な視点を加えることができ,さらに多様な考古学的背景を持つ資料から現生人類のライフヒストリーの普遍性を抽出することで,人類史復元に資する研究成果を求めた。

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公開日: 2025-01-30  

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