研究課題/領域番号 |
19K08205
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
正田 哲也 奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (60727593)
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研究分担者 |
田中 利洋 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70326338)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | インターベンショナル・ラジオロジー |
研究実績の概要 |
多孔質ガラス膜デバイスを用いて作成したシスプラチン微小粉末とリピオドールのエマルションをin vitroで評価した。in vivo実験を行う予定であったが、コロナ感染拡大等の理由で動物実験が十分に進まず、研究期間の延長を申請した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナ感染拡大等の理由で動物実験が十分に進まず、研究期間の延長を申請した。
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今後の研究の推進方策 |
シスプラチン微小粉末とリピオドールのエマルションを評価するin vivo研究を行う。 ラットHCCモデルを用いて多孔性ガラス膜で作成したエマルション、サスペンションーエマルション、およびサスペンションの腫瘍停滞率、薬物動態、抗腫瘍効果を比較する。
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次年度使用額が生じた理由 |
in vivo実験の開始が遅れており、次年度に繰り越した。
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