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2021 年度 研究成果報告書

放射線治療による腫瘍免疫活性化の予測法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19K08230
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

長谷川 智一  札幌医科大学, 医学部, 助教 (80631168)

研究分担者 小塚 陽  札幌医科大学, 医学部, 訪問研究員 (50808160)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワードニューラルネットワーク / 腫瘍免疫
研究成果の概要

機械学習法を用いて、精度の高い臨床応用が容易な放射線治療による腫瘍免疫活性化の予測モデルを作成することであるが、前段階として生検標本を使用した免疫組織染色による放射線治療効果予測モデルを作成した。前立腺がん、下咽頭がんともに、従来法と比較してのANNを用いた解析では予測精度の向上を実現した。
さらに子宮頸癌のサンプルを用いて、免疫組織染色の判定にQuPathソフトウェアを用いて分類して定量化を行い、手動計数の結果と比較して有意な差がないことを検証した。今後、中咽頭癌のサンプルでも同様の解析を行い、免疫組織染色の判定方法の客観的評価と自動化を目指す。

自由記述の分野

放射線治療

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在は、放射線治療が施行される場合、腫瘍の大きさや組織型が同じであれば画一的な線量が照射されているが、治療成績にばらつきがあり、癌組織の放射線感受性に応じた、個別化した放射線治療が求められている。放射線治療と免疫チェックポイント阻害剤の併用は行われ始めているが、最適な併用法や増感メカニズムなど未解明な点が多く、精度の高い臨床応用が容易な放射線治療による腫瘍免疫活性化の予測モデルの作成を目指す。

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公開日: 2023-01-30  

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