研究課題
本年度は、ラット羊水由来エクソソームを簡便に回収するための方法について検討を行った。また、野生型ラットから回収した羊水エクソソームはPKH26等で標識する必要があるが、細胞への取り込みの際の影響を比較するため、系統維持している蛍光標識されたエクソソームを分泌するトランスジェニックラットからの羊水採取を行った。
4: 遅れている
所属施設の管理業務等により遅れが生じている。
培養細胞への添加実験を行い、後から標識したエクソソームと体内で標識されたエクソソームの細胞への取り込みと影響について検証を行う。
予定していた実験を次年度に持ち越したため。