• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2022 年度 実施状況報告書

病理組織解析と質量分析の統合による冠動脈硬化性プラーク破綻の機序解明

研究課題

研究課題/領域番号 19K08571
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

大塚 文之  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (30745378)

研究分担者 安田 聡  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, その他部局等, その他 (00431578)
浅海 泰栄  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (20629315)
植田 初江  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 客員研究員 (40522983)
池川 雅哉  同志社大学, 生命医科学部, 教授 (60381943)
野口 暉夫  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 副院長 (70505099)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード冠動脈疾患 / 病理 / 質量分析 / 血栓症 / 動脈硬化
研究実績の概要

ヒト剖検例における冠動脈病理組織を用い、病理組織解析と質量分析を統合させることによって冠動脈硬化性プラークの破綻に関与する超微量物質を直接可視化・同定することを目標とし、共同研究機関と詳細な研究方法の議論を行った上で研究計画書を作成した。共同研究機関を含む一括での倫理審査を進める上で手続きに時間を要したため、倫理委員会での承認に至っていないが、承認がが得られ次第、早急に対象となる病理組織標本を用いた解析に移る。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

共同研究機関を含む一括での倫理審査を進める上で、手続きに時間を要した。

今後の研究の推進方策

倫理委員会での研究計画承認が得られ次第、速やかに対象となる病理組織標本の抽出を行い、質量分析を開始する予定である。

次年度使用額が生じた理由

(理由)金額の大きな物品の購入を行わなかったこと、またコロナ禍で国内・国際学会参加の機会が消失し、旅費として使用する予定であった金額が未使用となったことから、残金が発生した。
(使用計画)物品費・旅費・謝金として使用する予定である。

URL: 

公開日: 2023-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi