期間延長を申請した最終年度は、研究成果の論文公表に充てられた。投稿論文のリバイス原稿作成の際に、初稿からの大幅な修正を必要となり、計2回の英文校閲を業者に依頼し、その経費を本研究費に計上した。その過程において追加解析が必要となり、本研究費を利用し、再解析したデータを保管するSSDハードディスクを購入し、研究補助者への依頼業務の人件費を賄った。論文は、Comparison of left atrial appendage measurements between conventional transesophageal echocardiography and "Virtual TEE" reconstructed from computed tomography for pre-procedural planning of device closureというタイトルでまとめ上げ、Heart Vessels誌に採択された。令和6年1月には、Heart Vessels. 2024 Jun;39(6): 539-548として掲載された。
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