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2019 年度 実施状況報告書

ゲノミクスを用いた感染性心内膜炎の新規診断法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 19K08591
研究機関帝京大学

研究代表者

片岡 明久  帝京大学, 医学部, 講師 (70758143)

研究分担者 片桐 さやか  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60510352)
芝 多佳彦  東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (90802306)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード感染性心内膜炎 / 口腔内細菌 / バイオインフォマティクス / 細菌学 / 遺伝学
研究実績の概要

帝京大学倫理委医会および東京医科歯科大学歯学部倫理委員会にて承認を得て、患者登録を開始した。
2020年3月末で、4症例の登録を完了した。うち1症は心臓外科手術を行い、弁検体の採取も行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

感染性心内膜炎という一般大衆における頻度が少ない病気であるため、当初予想していたより症例登録は進んでいない。

今後の研究の推進方策

COVID‐19の影響もあり発熱患者への入院フローが変わり、今後の症例登録が懸念される状況である。しかしながら、症例登録の進歩によっては多施設研究への変更も検討する。

また、今年度ある程度症例登録が進んだ際に、東京医科歯科大学に検体を送付して、初回の解析を試みる。

次年度使用額が生じた理由

分担者側(東京医科歯科大学)の予算が執行されていない。
その理由として初年度であり症例登録が中心の為、遺伝的解析を行っていないため費用のすべてを予定通り使用できなかった。

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公開日: 2021-01-27  

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