次年度使用額が生じた理由 |
(理由)本年度は兵庫医療大学に新規に研究室を立ち上げるために期間を要した。本年度末ごろから基礎研究を再開している。すでに購入していた物品などもあったため、次年度使用額が生じた。次年度は以下のとおり使用を計画している。 (使用計画)(1)サイトカインなどの定量(Real-time RT-PCRやELISA; IL6, TGF-beta, CTGF, PDGF,VEGFなど (2)免疫染色(alpha-SMA, vimentin, IL6, TGF-betaなど)(3)MTTなどの増殖アッセイ (4)細胞遊走アッセイ (5)アポトーシスアッセイ(6)SCIDマウスに悪性中皮腫細胞を移植するマウスモデルを用いた研究などを計画している。
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