次年度使用額が生じた理由 |
<理由>すでに購入していた物品などで2020年度の研究の遂行が可能であったことと、アポトーシスや細胞増殖抑制研究に想定以上に時間を要したため、2021年度は以下のとおり使用を計画している。 <使用計画>(1)サイトカインなどの定量(Real-time RT-PCRやELISA; IL6, TGF-beta, CTGF, PDGF,VEGFなど (2)免疫染色(alpha-SMA, vimentin, IL6, TGF-betaなど)(3)MTTなどの増殖アッセイ (4)細胞遊走アッセイ (5)アポトーシスアッセイ(6)SCIDマウスに悪性中皮腫細胞を移植するマウスモデルを用いた研究などを計画している。
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