研究課題
・ IL-33受容体であるST2及びIL-1RAcPは、ヒト好塩基球に強い発現を認めた。・ ヒト好塩基球をIL-33で刺激すると、TNF-a, IL-1b, IL-8といった炎症性サイトカイン、及びRANKLの産生が誘導された。・ 破骨細胞への分化誘導を検出できるRAW264レポーター細胞を用いた共培養による検討では、好塩基球上に発現したRANKLは、破骨細胞への分化誘導能を有していた。・ 活動性関節リウマチ患者では、好塩基球上のRANKL発現が高かった。
すべて 2021
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
Lupus
巻: 30 ページ: 1637-1643
10.1177/09612033211031989.
Front Immunol
巻: 12 ページ: 713225
10.3389/fimmu.2021.713225.
Arthritis Res Ther
巻: 23 ページ: 238
10.1186/s13075-021-02618-4.